愛理澄たちのところへ戻り

あなたー!心配したんだよォ〜…!
ギューッと抱きしめてくる
わ?!ごめんね愛理澄。
と頭を撫でる
(((( クソ…羨ましい… ))))
愛理澄は、"いいだろ"とでも言うように郁斗と、和馬の方に目を向ける
(((( イラァ〜… ))))

あなた…、俺も心配したんだぜ?

俺も心配したんだよ?
へ?あ、ごめんね?心配かけて…

それだけ?

俺達には

何も

してくれないの?
へ…??

ほんと鈍感…

単刀直入に言う
俺達にも頭撫でてよ。
え?あ、うん!いーよ?
と言い、和馬達を撫でてあげる
いかにも幸せそうに撫でられている和馬達は天にまでのぼりそうだ…💧
おいそこ!イチャついてねぇで、席つけ!担任もうすぐ来るぞ!
だって!急いで席つこ?

そーだね!

おう!

うん!
(((( はぁー…もっと撫でてもらいたかったな… ))))
と思いながらも席につく二人
愛理澄も席につき、
また新たな出会いをするとは知らずに、私も席についた
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