第5話

日常。
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2018/01/10 01:08
バタン
千歌
うわっと!ヘ(゜ο°;)ノ
……何だ、将希が机に突っ伏しただけじゃん、びっくりして損した。
賠償金40000円ね
将希
は!?意味不明、あんなかったるい授業聞き終わったら
疲れるに決まってんだろ!
果南
かったるい授業なんて言ったらダメ‼
……確かにそうだけど。
優也
部屋戻ろーぜ、荷物の整理とかあるしさー。
あ、あなた、このあと何だっけ?
あなた

えっとね……たしか、2時間自由で、そのあと夜ご飯、お風呂入って
30分図書室か自習室か教室で自習、部屋に戻って明日の用意済ませて、
11時消灯12時就寝だったと思う……
(優也くんに話しかけられた!嬉しい嬉しい嬉しいー!)

歩夢
結構自由あんのね。ガチガチでなくて良かったな☀
果南
あなたちゃん、私のことは果南、って呼んでね♪わたしも、あなたって
呼ぶから!
千歌
いーなー、じゃあ私も!
すぐ部屋に着いた。
スーツケースやら色んな荷物が散乱していて、これを片付けるのかと思うと
目をそむけたくなるような有り様だ。
あなた

……片付けるか……

千歌
やるしかないのは分かってるんだけど……
優也
や、やり始めたらすぐだって!ほら、やろう!
果南
(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)!
やるしかないんだから、やろう!
将希
イケメンに釣られたなー果南!
2時間の自由時間のうち半分は掃除に使ってしまった。
歩夢
あーあ、これで成績上がるなら進んでやるのになー……
ガチャッ
ドアが開いた瞬間、六人はビクッと飛び上がった。

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