※ちょいグロあります。(血)
飛ばしてもわかるように書くので
苦手な方は次の話へ………
夏休みが終わり
学校が始まった。
2人の関係も
徐々にバレてきた頃…
放課後、あなたと帰ろうと
クラスに向かった。
※ この学校3年間クラス替えなし
ガラガラガラ
5人はダッシュで屋上に向かった。
" 何も起きてませんように "
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▶︎屋上
着くとあなたが倒れていた。
手首から血を流して………
シルクは血まみれになりながらも
自身のシャツで止血していた。
すぐに救急車がきた。
シルクとンダホが乗って
近くの病院へ。
リカはそのまま警察に連行された。
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病院に着き手当を受ける。
処置室から出てきた。
あなたの親に連絡をしたが、
県外ですぐには戻れないとのこと。
シルクがそばにいることになった。
病室にあなたと2人きりになる。
まだ目を覚まさない。
起きなかったら。
俺を忘れてたら。
現実を受け止め切れなかったら。
いろんな考えが錯綜していた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。