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第51話

プレゼント
165
2022/12/06 03:32
その頃シルクは…
シルク
これもいいな…
俺的にはこれも好きだけど…
1時間近く
ジュエリーショップにいた。
店員
何かお探しですか?
あ…もしかしてFischer'sの…
シルク
あ、シルクです。どうも。笑
嫁に似合うの探してて…
店員
奥様…あっ、
あなた様でしたよね?
シルク
そうです。笑
店員
とても可愛らしい印象ですので…
こちらはいかがでしょう?

それに、ダンスなされるから
チョーカーのように…ッ
はい、短くもできますよ^^
シルク
おー、流石ですね。笑
デザインは確かにあなたぽい…
でも実は…お揃いにしたくて…//
店員
でしたらシルク様には
デザインが甘すぎますね。笑
失礼致しました。
こちらはいかがでしょうか?
シルク
あ…いい。
店員
微笑み
年配の女性店員さんが
声をかけて来た。
シルク
これにします。
店員
かしこまりました。
こちらにどうぞ。

では、お会計__万円となります。
シルク
…万円っと、はい。
お願いします。
さらっと現金で買い、
店を後にした。

気づけば夕方。
シルク
夢中になりすぎて
連絡忘れてたわ…やば。
何してたんだろう。
休みなのに構わなくて俺って…




(LINE)
モトキ遊びに来たから、
蓮と3人でお散歩してくるね。
シルク
あ、モトキ来てたんだ。
そか…よかった。
メンバーがいてくれたことが
なんだかほっとした。
シルク
(LINE)
あなた。遅くなってごめん。
今から帰る。蓮起きてる?
---- ---- ---- ----

自宅
あなた

蓮〜!
危ないから降りなさい〜!笑

いーやっ!いーやっ!
あなた

もう〜笑
えいっ!捕まえたーっ!笑

キャッキャッ
ピロンッ
あなた

あ、LINE。シルクだ!

パパ?パパ?
あなた

うん、パパだよ〜

(LINE)
一緒に遊んでたとこだよ。
気をつけて帰ってね。

シルク
(LINE)
ありがとう。
すぐ帰る。
15分後…




ガチャッ…
パパ!パパー!
シルク
わっ!蓮危ないって!笑
ただいま。
ぇりー!
あなた

おかえり。
…どこ行ってたの?

少し拗ねているあなた。
シルク
蓮滑り台してきな?
はぁーい!
蓮が離れると
あなたに近づいて抱きしめた。
あなた

…なに…?

シルク
ただいま。
あなた

…おかえり。

シルク
あなた?
蓮のこととか、家のこと
仕事のこと、俺の支えに
なってくれて…ありがとう。
あなた

えっ…?どうしたの?急に。笑

シルク
これ…
紙袋から
小さな箱を取り出した。
あなた

なに?

パカッ
あなた

えっ…ネックレス?!
どうしたの?これ。

シルク
見て。
自分の首に下がる
キラキラしたものを見せた。
あなた

お揃い…?//うそ…//

シルク
毎日付ける自信は
ちょっとないけど…笑
出かける時とか
二人の時付けたいなって…
あなた

……ッグスン…ありが…と…//
めちゃくちゃ嬉しい…///

シルク
泣くなよ…笑
あ、これねちょっと面白い
仕掛けあって…付けてもいい?
あなた

お願い…//

シルクの顔が近づく、
近づくことなんてたくさんあるのに
あなたのドキドキは止まらない。
シルク
で、きた。どう?笑
あなた

え、チョーカーになるの?
可愛い、かっこいい…//

シルク
ごめんな?選ぶのに夢中で
連絡できなくて…
あなた

ちょっともやもやしちゃったけど…
それだけ真剣だったんだよね。嬉しい//

シルク
これからも、よろしくな、
あなた

なに急に…//
当たり前じゃんっ笑














これからもしわあせな日々が送れますように





fin.
長く放置してすみません。


連載中としてることが心苦しくなったので、
無理矢理感ありますが、締めました…


また他のストーリー描いていくので
よろしくお願いします🤲

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