斗羽
あなたー、
応援きてよ!!
あなた
突然なにっ?!
行くに決まってんじゃん
斗羽
だよなぁ・・・!!
もちろんだよなぁ?!
あなた
もちろんだよ!
斗羽の突然なこの言葉は、私の胸に刺さった。
嬉しくて。
一方、斗羽は、嬉しそうにしていた。
あぁ、好きだな。
この瞬間が、斗羽を好きになった瞬間。
あなた
好きだなぁ。
やっぱり。
斗羽
ん?
なんか言った?
あなた
なにも言ってないよ!
いつか、言えますようにって、心の中では思ってた。
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第24話 22 《番外編》
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