前回のあらすじ
バスケの対決に負けてしまったあなた。勝った方がご褒美を貰うという大輝のお願いを聞くことになり、デートをすることに。
taiki side
最悪!最悪!最悪だぁぁぁぁ!
あんなにカッコつけてデートに誘っといて目覚まし止まって遅刻寸前とかダサすぎだろ俺!!
はぁ、はぁ、やっべこれで嫌われたらどうしよ
あなた side
工藤先輩凄い息切らせて、気を遣わせないように走ってきたのかな...?
私が楽しみすぎて早く来すぎちゃったなんて言えない、、。
女子1 あれ!!大輝!!
女子2 え!ほんとだ工藤君だ!!
女子1 なんでって、、冷たいなぁー!新しい映画今日から上映だから観にきたんだよ!ねぇ、工藤君も一緒にいこーよ!
女子1 はそう言い、大輝の腕を掴む。
女子2 ねぇ、早くいこーよ!そんな地味な子ほっといてさウチらと遊ぼ?
あなたの呼びかけにも聞かず、手を強く引き歩く大輝。
END
見る数が20越えありがとうございます、、!!!
昨日の事で、更新しようかとても悩みました、、。
ですが、私は変わりなく皆さんに喜んで頂けるようなお話を書こうと決意しました!
皆さんの心の支えになっていたら嬉しいです。
作者より。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。