第6話

1,240
2018/01/30 00:35
シルクの家
シルク
あ、来てくれてありがとう。
あのーさ、あなた…
あなた

あ、この前フィッシャーズの動画みたよ

シルク
あ、ありがとう
あなた

いいのかなこんな私が、
YouTuberであるシルクと
付き合って……

シルク
笑)いいに決まってるじゃん
まぁ、周りのヤツには内緒だよ?
もちろん魚民さんにもね
あなた

う、うん

ピンポーンピンポーン
シルク
あー、あなたこれから俺
撮影なんだ…まぁ見ていって
ンダホ
おじゃまーす。あ!
あなたちゃん!
あなた

こ、こんばんは

シルク
俺らの撮影してるとこ
見ていてもらうから。
ンダホ
あ、そゆこと!
マサイ
ちはーっす!
あ、どもー
私がいる中、撮影の準備をして、
撮影を始めたフィッシャーズ。

今日夜集まれたンダホとマサイで
撮影を進めていった。


撮影は、よる七時に。





シルク
おけー!撮影終わり!
マサイ
今日は、俺だよな?編集…
ンダホ
そだね!
あなた

えっ!?編集まで自分たちでしてるの?

シルク
そだよー。カメラ資材の調達は、マサイで、編集は、俺とンダホとマサイと、モトキとかで交代制で。企画はそれぞれ出し合って作ってる
マサイ
まぁ、これ、はじめてまだ少ししか経ってないけどねもう慣れた
(高校から始めている設定)
あなた

そーなんだ…

ンダホ
腹減ったー!
シルク
んー、なんが作るか…
あなた

あ、あたし動画撮影見させてもらったお礼に何か作りますよ!シルク、台所借りるねー

ンダホ
ほんと!?たのしみー
マサイ
あなたの手料理食べられるのか
シルク
あなた、ありがとう
数十分後…

あなたは、ハンバーグを作って持ってきた
ンダホ
わぁーっ美味しそー!
マサイ
ハンバーグ??シルクの家に肉あったっけ?
あなた

実は、豆腐ハンバーグですよ

シルク
食べていい?
あなた

ど、どうぞ!

ンダホ
いただきまーす!
マサイ
んっ!ウンマっ!
シルク
えー、これ豆腐??全然
わかんないくらい美味しい。
あなた

よかったぁ。

シルク・マサイ・ンダホは、黙々と食べ始める
あなた

あ、私、食べ終わったんで帰りますね

シルク
待って
あなた

えっ

シルク
今日…泊まっていって?
いいでしょ……
あなた

で、 でも明日がっ////

シルクは、不意にキスをしてきた



あなた)なっ、長いーーー
シルク
はぁっ…はぁこれでも?
あなた

わ、わかりました

その夜

あなたの夢の中
「やあ!」



『(返答しない)』

「言うの忘れたけど…キスとか、性行為する事にもっと減ってくから気をつけて?」

『んえっ!?』
「…まだ君は気づいてないようだけど」

右手を見ると昨日364だったのが304にまで減っていた。

『1日で…60も?』

「なんせ、彼氏さん長々とキスされてましたしねぇ。それにー、今の彼氏さん以外にもあなたちゃんを好きな男子がいるようですよぉ?」



そこで夢は途切れた
なんでかって、目指し時計がジリジリと鳴り響いていたからだ。

ペシっ!


あなた

んっんーっ

右手を見る『303』---?
マサイ
お、起きた!
おはよあなた!
シルク
んあ?あ、おはよ
あなた
あなた

あ、おはよ

シルク
さっさと支度しろよ
もう7時なんだし
あなた

は、はーい

そか、シルクの家に泊まってたんだった


リビングへ行くとゴロンと寝ているンダホがいた。未だに熟睡中
マサイ
んーだーホーおきてー!
シルク
おきろー!
このぶたー!
ンダホ
んあ?誰がブタだと!?
マサイ
お、起きた笑笑
シルク
やっと起きたかー
朝食は、もうテーブルに用意されてて
すぐに食べ始め、支度をして
シルクの家を出た
マンションのエントランスのところには
モトキが待っていた
モトキ
おはよみんな
シルク
おはよー、ンダホが起きるの遅くて
ンダホ
んー、悪かったなぁ!
ったくよォ
5人で歩く通学路…
二日目となったが、もう慣れた


なんで次の日の朝に1減っていたのか










マサイさん、まさか???
なーんて、違うはず
マサイ
おーい、あなたちゃん?
あなた

あ、はいなんでしょ

マサイ
今日の放課後暇かなーって
シルク
む!俺のあなただぞっ!
ンダホ
いいじゃない、マサイとモトキとたまには遊んだってよーシルク…
あなた

あ、だ、大丈夫ですよ?

モトキ
じゃあ、放課後…504のマサイん家に来て
ほら、シルクの隣の家だから
あなた

わ、わかりました!




放課後…504

ピンポーンピンポーン
マサイ
はいはーい
あなた

あ、来ました

ガタンっ!
マサイ
あ、あがって!
中に入るとシルクより、整理整頓されてるリビングに連れてこられたそこにはもうモトキさんがいた
モトキ
ちはっす!
あなた

あのー、今日はなんで

マサイ
俺あなたと同じなんだよ
あなた

え?

モトキ
そのー俺には見えないんだけどさ
あなたとマサイは、同じことが起きてる
マサイ
その右手に見える304。
あなた

!?

マサイ
ほら!俺の右手205って見えるっしょ?
そこには、私と同じ…赤く205ってカウントしている文字。
あなた

な、なんで

マサイ
初めてよだ同じ『たまごの騎士』にあってる人を見たのは
あなた

あ、あの夢の中で見る…
『たまごの騎士』のことですか?

マサイ
そうだよ
モトキ
…良かったねマサイ
マサイ
うん。ごめんね、朝はその確認で見ちゃったんだよ
あなた

ってことはマサイさん。
お聴きしたいんですが

マサイ
…多分、あなたの思ってることって
俺があなたを好きになったってことかな
あなた

ん、んあ

モトキ
図星のようだね
マサイ
でも、あそこまでシルクがあなたを
引き止めてるってことは多分あの騎士
からシルクがあなたの鍵を握ってる
そうだよね?
あなた

あ、あはい

マサイ
でも、俺のを見てのとおり、あなた
より先にいなくなる。俺はあなたを
好きになった。=あなたが思い出して
くれなきゃ俺は死ぬってこと
あなた

…それを聞きたかったんですね

マサイ
そうだよ
モトキ
まぁ、このこと俺しか二人の関係
知らないから。
シルクとンダホには絶対に言わない
から安心して
マサイ
ありがと
あなた

あ、ありがとうございます

モトキ
タメ口でいいのに
あなた

だっ、だだだって同じ境遇者に
あってびびびっびっくりしてる
んですよ?

マサイ
まぁ、気持ちわかるよ
あなた

あのキスの長さで60も減るなんて
思わなかったし

モトキ
キス笑笑
あなた

あー!き、聞かなかったことにー!

マサイ
んじゃ俺とやる?
モトキ
あ、俺バイトなんで帰るわー笑
あなた

ええぇぇぇぇっ

マサイ
がんばってー!
モトキは帰った。







き、気まずい…
マサイが急にあなたに近づくと思えば床ドン
あなた

エッ。ま、ましゃっ…んっ////

マサイ
ごめん…(指があなたの下の口に
私はやってしまっていた
その事があまりにもびっくりで
寝てしまった





すみません、長くなってしまって
あれ、なんかあなた←この機能さちゃんと作動してない気がするんだけど気のせい?
誰かもし同じこと困ってたらコメント欲しいです。通信状況が悪いのか、どーなのか。
あなたがちゃんと表示されてる人とされてない人で初めて読んだ方でもコメントしてください
念の為確認ですよ?

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