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第7話

6個目の夜
それから、私は電車で家まで帰った。

すると、ピロン、携帯が鳴った。
夏芽、今日さ、星が綺麗に見えるんだって。
星か…

ちょっとベランダに出てみようかな。
夏芽
ほんとだ。こっちからでも見えるよ!星なんて久しぶりに見たな
そう送って、私は電源を切った。

なんかこの会話バカップルみたいだな、なんてこと思いながら星を見た。

彼、相沢麗とは数年前に付き合い始めた。

前は結構家が離れてたんだけど、わざわざ近くまで引っ越してくれたんだよな。

まだちょっとだけ遠いけど。

今日のこと、話した方がいいのかな。

私は、携帯の電源を入れて迷った末、また電源を切った。

伝えるんだったら、あって直接伝えよう。

いったからってなんになるのかなんて、

前世が見えることでどう不幸になるのかなんてしらない。

でも、なんとなく、

隠し事はしたくなかった。
______________________________________________________

来てしまった。

今私は、考えて考えて考えた末。

麗の家の前にいる。

昨日、突然魔女が現れたなんて信じてくれるだろうか。

「ここまで来たはいいけど、どうしよ…」

その時、玄関のドアが開き、中から麗が出て来た。

「どうしたの?こんなとこで。何かあった?」

「え!?あ、れい!?いや、あれだよ?違うからね!?決してストーカーとかそのようなことでは!!」

あまりに突然のことで、意味不明なことを言ってしまった。

いや、でも本当にストーカーとかではない。うん。

「え…あ…うん。」

いやシンプルに引かないで!!?

ここにきた要件を話そうと口を開けかけたが、中から聞こえた声に遮られた。

「なあ〜!誰か来たのか?」

「あ!ごめんなさい!大丈夫ですよ!向葵さん!」

え…あおいさん?

「向葵さん?え?なんで?」

「え…、夏芽向葵さんと知り合いだったの?!」

「あ、高校の先輩で、昨日会ったばっかだったんだけど…」

まさかこんな近い間に声を聞くことになるなんて思ってなかったな。

「そうなんだ。あ、そうだ!何か用があって来たんでしょ?上がっていきなよ。僕たち仕事の話し合いしてるけどそれ終わってからなら大丈夫だよ」

「あ、ありがとう。でもいいの?仕事中だったらまた後からでも…」

「いや!いいよ全然!」

そんなこんなで、私はまた向葵さんに会うことになった。

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りんごあめ
りんごあめ
りんごあめです!よろしくお願いします。}m(_ _)m 好きなものは ・おそ松さん ・ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。 ・カゲロウデイズ ・ナカノヒトゲノム【実況中】 ・銀魂 ・ボカロ ・そらまふ ・うらさか ・天月 ・浦島坂田船 ・96猫 ・クプラ ・あるふぁきゅん+a ・伊東歌詞太郎 ・夏目友人帳 ・蛍火の杜へ ・妄想 ・殺伐シェアライフ ・君の膵臓をたべたい ・殺戮の天使 などです。}(*゚▽゚*) この中で最近ハマってるのは ・歌い手 ・殺戮の天使 ですね}+゚。*(*´∀`*)*。゚+ あ!ちなみに永遠のcrewで、坂田家です!! 吹部でクラリネット吹いてます。♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ お話できたら嬉しいです。
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