✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
【テオくんside】
じんたんがたおれた。
まぁ、最初から熱があったから…無理させたな…
ごめん、じんたん。
…でも…
おれ、いまずっと勃ちっぱなんだよね!!!((
とりあえず一発トイレで抜いてきますか…。←
そうおもってちら、とじんたんを見ると
さっきより断然良くなった寝息のリズムとともに赤い顔ですやすやと寝ていた。
…んんん…かわいい…。
冷えピタでさえかわいい。
ーinトイレー
あ、イく、っ
びゅるるる…っ
自分の手を拭いて、洗って、外に出た。
賢者モードなうだから頭でも冷やそうかな。
ーーーー外ーーーー
はぁ…今日はいろんなことがあったな…
じんたんが襲われそうになって
ヤキモチ妬いて
自分の気持ちに気付いて
じんたんの1人えっち見て
告白して
…付き合えて
そして一発抜いたっと←
いい回想だと思った?残念()
とかいう冗談はさておき…(?)
ほんとに、俺ら付き合ったんだよな…
告白した時じんたんは泣きながら俺のことがどんなに好きだったか話してくれた。
聴いてて本当に胸が痛くなった。
_____どうして早く気付いてあげられなかったんだろう。
どうしてもっと早く好きだって気づかなかったんだろう。
そんなことが頭を支配していた。
____今までごめんね、じんたん…。
俺が絶対、幸せにするから。
大好きだよ…。
時計を見ると23:30だった。
スカイハウスにいるので、俺は前まで使ってた俺の部屋で寝た。(筆者「部屋割り間違ってるかもごめん(´;ω;`)」)
ちゅん、ちゅん
小鳥の声で目が覚めた。
8:00丁度だった。
…はっ、じんたんは??
急いで行くと、じんたんは朝ごはんを作っている最中だった。
ふにゃ、と俺の一番好きな笑顔で朝の挨拶をして出迎えてくれた。
そこで一旦恥ずかしそうに目を伏せた。
…?
っあ、
昨日の告白で体温が上がって…。
…かわいいな、もう。
上目遣いで可愛く聞いてくるじんたん。
理性が持たねぇ…!!()
そういうとじんたんはぱぁあっと顔を明るくし、
もうすぐご飯できるからね、と言って顔を赤くして照れたように盛り付けてるじんたんは
まるで妻のようだった。
すきだなぁ、
と思うとともに、
はやくえっちしたいな…
とかいう煩悩も浮かび上がる。
いやいやまだまだ!!
じんたんは病み上がりなんだから…!
そう思って自制し、じんたんが作った朝ごはんに手をつけた。
そういうとじんたんは顔を真っ赤にして
といって軽く叩いてきた。
なんて幸せな時間なんだろう。
優しいかな…?
ほんとはじんたんとえっちすることしか考えてないんだけど…。
ふぅ、と少しため息をつくと
じんたんが俺の裾を掴んで
…はあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!?
何この破壊力。
世界滅ぼす気かな?
少し泣きそうになりながらつぶやいた。
おれはもう限界だった。
がたん、っ
おれはじんたんを押し倒した。
低い声で囁く。
びく、と体を震わせたじんたんは顔を真っ赤にした。
ほら、怖いだろ、やめとくべきだよ。
…昨日も襲われかけたんだしさ。
そう言おうとして口を開くと、とんでもない言葉が聞こえた。
__もう自制きかねぇよ、じんたん。
するっ
じんたんの服の中に手を入れる。
そのまま突起をさわり、キスを落としていく。
コロコロと弄り続けるたびに甘い声が漏れているじんたんが本当に可愛い。
そう言ってズボンの上からじんたんのモノを触る。
かぁぁぁぁあっ
じんたんの顔は真っ赤に染まっていった。
乳首と下を触っていると、下の方がズボンの上からでもわかるくらい湿っていた。
ズボンを脱がし、パンツ越しから触ると
ヌルヌル感があった。
はやく直接触って欲しいのか、じんたんの腰がぴくぴく動いていた。
俺はじんたんの瞼にキスを落とすと、パンツも脱がせ、直接触った。
くちゅ、卑猥な音が出るようになっているじんたんのモノは大きく反り立っていた。
…俺のも。
弄り続けていると、じんたんが言った。
興奮しているじんたんの顔にどうしても興奮が抑えきれなかった。
ファスナーを下ろして
パンツをとって
俺のモノを舐め始めた。
…もうイきそうだった。
早漏かって?…んなはずは。←
ばっとじんたんを離すと、じんたんの下の穴を慣れさせるためにローションを使って弄った。
指を3本ほど挿れ、慣らし、
ずっと弄ってると、こり、っと、しこりのようなとこがあった。
………ここだな。
ぐっ、
しこりの部分を押した。
びゅるるるっ…
じんたんの精液が弾けるように飛び出してきた。
はぁ、はぁっ、と息を整えるじんたんはすごくエロくて、もう俺が俺を止められなかった。
ぐんっっっ!!!
俺はじんたんの奥をついた。
もうすぐにでもイッてしまいそうだった。
ぱんっ、ぱん、ぱん
と肌と肌がぶつかり合う音が響く。
じんたんは素質があるのかもしれない。
初めてでこんな顔しちゃうなんて。
じんたんは果てた。
俺も果てた。
体力はまだ有り余っていた。
まだイッたばかりのじんたんのそれを触ると
びくっ、と震えた。
確か、男はイッたあとすぐ触ると…
そう考えてカリの部分を弄り続けた。
どうなってしまうのだろう。目の前で快楽に溺れるじんたんが心底愛おしかった。
じんたんは叫ぶように喘ぎ、
潮を吹いて果てた。
俺はじんたんを抱きしめ、そのまま眠りに落ちた。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。