第24話

邪魔者はダレ。
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2018/03/09 14:57
実彩子side

気づいたら、寒くて周りは薄暗くて漁師さんが使うような長靴やロープや、バケツなどがあった。

怖い...。ここどこ?誰か助けて...!
実彩子
実彩子
動けない..!
起き上がろうとするとロープで手首は拘束されていて身動きが取れない。
実彩子
実彩子
何コレ!誰か!助けてっ!
?「あー、やぁーと目覚ました」
実彩子
実彩子
誰...?
?『おはよ、宇野さん♡』
実彩子
実彩子
あなた!この間撮影で一緒になった!
実彩子
実彩子
片桐なつき!
なつき『せーかい!やっと気づいたか!やっぱあなたバカよねー』
実彩子
実彩子
...!
実彩子
実彩子
何が目的?
なつき『やめてよ!そんな怖い顔しないで♡大輝君に近寄らないって誓うならそのロープ外してあげる』
実彩子
実彩子
は?何いって
なつき『聞こえなかったの?大輝君は私のモノなの♡だから近寄らないって約束して?』
実彩子
実彩子
嫌よ
なつき『なに?』
実彩子
実彩子
嫌よ!!
大輝君はアナタのモノでもなんでもない!そんな約束なんてしない!
なつき『なんですって!』
するとなつきは宇野の頬を強く叩いた
実彩子
実彩子
いっった!
なつき『何その顔、従わない気?アナタ次の表紙候補落ちてもいいの?』
実彩子
実彩子
そんなのどうだっていい。
ただ、大輝君をモノ扱いする男キラーが私は大嫌い!!
なつき『頭きた....。数人コイツの事好きにして良いよ。あんたなら許す。』
数人「マジで!?」
なつき『あとはアンタに任せたじゃーね!実彩子ちゃん♡』
ガタン、カチャ
実彩子
実彩子
へ、
数人『と、いうわけでなつきからおっけー貰ったからさ抱かせてね♡』
実彩子
実彩子
は!?嫌っ!離して!触らないで!
数人『暴れんなよ』
実彩子
実彩子
嫌っ!助けて!誰かァ!
大輝君!助けて!
ガタン!!バキ!
実彩子
実彩子
?「俺の女に手だそうとしてる奴はどこのどいつだ...」
数人『!お前!』

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