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小説
ホラー
最後の1人は、誰?
ロッカー。
逃げるぞ!
おう...
みんなはそれぞれ違う方向へ...私は教室の中へ。
ど、どうしよ...
ガララ
!?
あ、ごめんw
モトキか~...良かった~
逃げ切れって...無茶だよね
本当に...ビクッ
コツコツ...足音!?...みんなスニーカーだし...もしや!?
モトキ!隠れよ!
私は手を引っ張りロッカーに入った。とっさの判断だった。
え...///
...静かに...
コツ......音が消えた。通り過ぎたようだ。
ふぅ......あ/////
ww
ご、ごめん///
いやいや、ありがとね
気まずいままロッカーを出た。って今はそんな暇ない。速く逃げなければ...けど足が震えて...
...大丈夫?
大丈夫だよ!...
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。