女の子1「きゃぁ〜今日も山田くんかっこいい!」
女の子2「お昼一緒に食べよ〜」
休み時間 隣ではとっても賑やかだった
あなた「人気だな〜」
山田「ありがとう!!」
山田「うん!!いいよ〜」
あなた「私も話したいな…」
でも…すごい人数だし…な…
男子1「ちやほやされて…生意気だな」
男子2「ちょっといじめてやろうぜ〜」
翌日何故か山田くんは無視されて……
さらには
男子1「山田うぜ〜」
男子2「なぁ〜そいつ誰だよ〜?俺そんな変な名前のやつ知らねぇぞ〜!!」
みんななんとかしたいみたいだが…あの二人は学年で怖いと恐れられてる奴ら…逆らえない
でも私は…つい…
あなた「そういうのやめたら?たかが女子に人気だからってひどすぎ…これから先文化祭とか協力する舞台があるのに…こんなすぐにいじめとか起きて…ほんとまじあんたら終わってるよ?」
あっ…私…何言ってるんだろ…
とりあえず…
あなた「山田くん行こ…」
まずは山田くんが最優先…
山田くんを連れて出てく
男子1「うっざ…山田じゃなくてあいつをやる
ぞ」
男子2「わかった〜」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!