第19話

夜。
572
2018/03/08 11:50
―――シルク宅
シルク
シルク
ふい~...
てかもう夜だな
マサイ
マサイ
だな~
シルク
シルク
あなたはオレと一緒に
寝るから、マサイは...任せる
マサイ
マサイ
はぁ?
あなた

!?

シルク
シルク
ん?どうしたんだ?
ほら、速く寝室行こ
あなた

...うん...

マサイ
マサイ
じゃあオレもシルクの部y...
シルク
シルク
いや、オレ以外の部屋にしろ。
絶対だ、絶対
マサイ
マサイ
ッ...くそ...
あなた

...

きっとマサイにあとからなんかされるだろうな...










―――寝室



シルクは布団に寝転んだ。
シルク
シルク
ほら、ここおいで
と言えば寝転びながら横を叩いた。


私はそっとそこに寝た。

するとシルクは私に毛布をかけた。
あなた

ありがと...ぅ///

シルク
シルク
...可愛い奴め!
にかっと笑えばシルクは私の頭を撫でた。

ちょっと嬉しかった。
あなた

.../////

シルク
シルク
...寒いか?
あなた

ちょっとだけ...//

シルク
シルク
じゃあもっとっ...よいしょ...
シルクはちょっと起き上がれば

私に近づいた。


右側を向くとシルクの胸元が近くにあった。




私は恥ずかしいあまりに逆側を向いた。
シルク
シルク
...なんでそっち向くんだよ...
あなた

ッ?!///

首元に違和感がすると

私はビクッとした。


と同時に私の腰らへんから手が出てきた。



ごつくて太い指...シルクの手だ。


出てくると同時に私をぎゅっと抱きしめた。
あなた

ちょっと...シル...////

シルク
シルク
.....










.















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シルク
シルク
オレあなたが好きだ。
その言葉は、鮮明にはっきりときこえた。

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