第12話

友達。
370
2018/02/27 07:51
朝ごはんも済ませ、

私たちはソファーに座っていた。




ピーンポーン...
マサイ
マサイ
...誰だ?
はい~...
女1
あ、マサイくん~♡
覚えてる?高校一緒のクラスのさ!
女2
会いかわさずイケメンね~♡
マサイ
マサイ
...で?
女2
も~冷たい~w
中入れてくれないの~?
マサイ
マサイ
...はいはい...ど~ぞ
女1
キャ~!お邪魔します~♪
あなた

...ぇ、えと...?

女2
...誰?
マサイ
マサイ
オレの妻。
女1
ぇぇえええ!?
美人さん~♡
女2
いいな~美男美女~♡
マサイ
マサイ
はぁ...
プルルルルル...プルルルルル...
マサイ
マサイ
あ、電話...ちょっとまってて
そう言い残し、マサイは外に出た。



私と女の人はリビングに取り残された。
女2
...ねえねえ、奥さん
あなた

はい?

女2
なんでマサイと結婚したの?
あなた

ええ...////
...会社で出会って...から...//

女2
へ~w
女1
え?会社であって何年で結婚したの?
あれ...タメ口に...

気のせいかな?
あなた

2年...ぐらい...です//

女2
2年!?まじか~w
女1
私たちなんて四五年ずっと同じなのに
ちょっとムカつく...w
女2
それな~ww
女1
てかさ、あんたみたいな感じの女の子よりさ~
私たちみたいな可愛いこの方が
マサイ君恥欠かなくてすむと思う~w
女2
ねw思ったw
あなた

ッ...

何...この人達...ッ


確かに私にはなんの魅力も無いし

マサイと一緒に居た時間も短いけど...



言い返せない...












私はマサイと居ていいのかな...

プリ小説オーディオドラマ