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第11話

11.Fischer'sとメイドさん
2,625
2018/02/02 12:22
シルク
ん…朝か…。
いつのまにか寝てしまっていた。
あなたもスヤスヤと寝息を立てている。
シルク
あ、昨日……
" やっちまった。 "


それが正直な感想だった。
メンバーにも言わないとだよな。

その前に…ッ!
シルク
あなた!朝!学校は!
あなた

…っ…シルク…?
いててっ…

シルク
大丈夫か…?
っあ、朝になったぞ。学校は?
あなた

っあー……
へへ、休んじゃおうかな…笑

チカには連絡する〜と言いながら
あなたはまた横になった。
シルク
お前……笑
あなた

シルクも…来てよ…//

シルク
っはぁ〜…笑
嫌そうな顔しながら横に転がる。
あなたがくっついてきた。
シルク
あなた…?昨日のことだけど…
あなた

…う、うん。

シルク
俺は本気だから。
あなた

…うん。

シルク
困るよな。ゆっくり考え…
あなた

シルクなら、いいって思える。

シルク
え?
あなた

好きとか愛とか
まだ分からないけど…
シルクなら見つけられそう。

シルク
…それはお前が見つけてな。笑
俺も努力はするから。
あなた

…ん。//
これからよろしくね♡

シルク
…可愛すぎかよ。
今日の予定は午後からか…
その時にメンバーには報告しよう。



あなたがチカにLINEを送り始めた。
「チカ、今日はお休み〜…
…………………………………
…〜私シルクと付き合う!」


なんか照れ臭かった。



それから抱き合って二度寝した。

---- ✂︎ ----

午後になって慌てて起きて、
お風呂に入った。

あなたも一旦帰るらしい。
あなた

長く居ちゃってごめんね!
一旦帰る!することないから、
また遊びにくるかも〜笑

シルク
はいはい。
家で大人しくしとけよ、
ズル休みさん。笑
あなた

……だって身体痛くて…!//

シルクが頭をポンポンっと
叩くとあなたはベーッと
舌を出して笑っていた。

ガチャ…
シルク
っふう……
メンバーになんて言うかな。
ピロン📩
シルク
誰だ?
ンダホ
(LINE)やっほ〜。ねえ、
昨日あなたから連絡きた?
シルク
なんで知って…
シルク
(LINE)あぁ、うん。
連絡きた。それで…

家に来てくんね?
ンダホ
(LINE)なんかあったんだ。笑
わかった、すぐ行くよ。
5分くらいでンダホはすぐにきた。
ンダホ
お邪魔しま〜す!
っで、どうしたの?ってか、
この部屋あなたの匂いする。笑
シルク
っ!嘘だろ?…はぁ…。
実はさ、……
昨日あったことを全て伝えた。
ンダホの反応は…
ンダホ
やっっっぱりね!笑
まあ、そこまで進んでたのは
びっくりだけど、たぶん
みんな勘付いてると思うよ!笑

あなたは確実に、
シルクが好きだもん。笑
シルク
…そうなのか?
でも本人はわかんねぇって…笑
ンダホ
あの美貌で、
恋したことないとか…奇跡。笑
シルク
それからメンバーも呼んで
伝えることが出来た。


伝えてる最中に、
あなたはケロッと現れるし…



これからどうなるかわかんないけど、
こいつは絶対守っていく。

幸せにしてやる。




…fin.






---- ✂︎ ----

突然の完結すみません!


書きたい欲と、時間が釣り合わず
こっちは〆ました…🙇‍♀️
が、その後を書くかもしれません。
その時はよろしくお願いします🤲

family…はダラダラ続く作品なので←
こちらもよろしくお願いします💫

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