プリ小説

第20話

14話
涼介side
涼介「ひな。大好きだよ。だから、俺と一緒にいよう?」
そう呼びかけてももう答えはない
ひなの病室には、機械音と先生達の声だけが響いている
ひなに生きてて欲しい
神様、ひなを救ってください















































































涼介「ひな、ありがとう」
そう言うと、ひなは安心したような表情を浮かべて、また機会の音が鳴り出した
ほんとにあなたがいなくなるんだって思うと辛くて
ガラッ
廉「ひな、、え、?」
涼介「廉、もうひなは」
廉「先輩!ひな!結婚おめでとうございます!」
涼介「こんな時に何言ってんだよ」
廉「こんな時だからこそいつも通りに行きましょうよ」
涼介「なんでだよ」
廉「そっちの方がひなが安心出来る気がします」
涼介「そうだな。ひな、明日も俺頑張るね」
廉「4月に大会あるから、絶対優勝して先輩とひなにトロフィー見せに行くわ」
廉は必死に涙を堪えながら話しかけていた
二度と聞くことの出来ないあの声
二度と見ることの出来ない笑顔
そう思うと泣けてくる
でも、ここでは泣かないって決めたから














































1日後
もうここにはひながいない
つい1時間前
ひなは旅立った
その時には廉もいて、2人で泣いた
看護師「お二人は少し外に出て頂いてよろしいですか?あと、雛乃さんからこれを預かってるので、ぜひ見てください」
そう言われて封筒と箱を受け取った
2人で廊下に出てそれを開けた
涼介「アルバムとDVDだ」
廉「俺も入ってる」
アルバムは全部違う写真で、サッカーの大会の写真、優勝トロフィーの写真、振り返れば数えきれない思い出があった
廉「すげぇ。こんなの撮ってたんや」
涼介「な、すごい。びっくりした」
封筒の中にはこう書かれていた
涼介へ

ビックリさせてごめんね
突然いなくなってごめんね
私から謝ることはたくさんあるよ
でも、涼介のおかげで短い人生だったかもしれないけど、他の人より幸せだったんだ
涼介に泣きついたこともあったし、笑った時もあった
色々なところに行ったね
涼介の引退試合は、すごいかっこよかったよ
結果は優勝。トロフィーの横でキラキラ輝く笑顔が眩しかったんだ
ディズニーに行ったり、ショッピングしたり、毎日が楽しかった
これから、涼介は自由だね
私に縛られないで、他の人と一緒にいても全然大丈夫だよ
1つ約束をして欲しいから、聞いてくれるかな?私がいなくても、絶対に悲し涙だけは流さないでね。寂しくなってもいい、辛くなってもいい。悲しむのはダメだよ。涼介には笑ってる顔が似合うから、泣かないでね。
辛くなったら空を見上げてくれれば、その上から涼介を絶対に見つける自信があるからw
いつまでも好きだよ。
大好きだよ
離れたくなかったけど、離れる時間がきたみたい
涼介と出会えたこと、涼介と一緒にいられたことに感謝してるから、ずっと忘れないから
涼介の中で私はずっと生きてるよ
涼介ならなんでも出来るよ
大丈夫!がんばれ!
ずっとずっと応援してるから!
ちなみに、私のスマホのロック番号、DVDに入ってます
アルバム、見てね?

雛乃より
所々涙で滲んでいた
これ見たらみんな泣くよね?
廉も隣で泣いていた
きっと、ひながどこかにいる
大好きだよ

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

朱朔🍓💕
朱朔🍓💕
おーぷん 謙ちゃんロスになりすぎてアイコンとカバー画が謙ちゃんとゆうぴとLove-tuneになってるけど許してください 最近、作者はカメさんです。驚く程にカメさんです。 更新されなくても、お気に入りは外さないでください。心から願います。 相互フォローしてるんで、ぜひフォローしてください! コメントはこまめに返す方です! ジャニーズの底なし沼にハマりにハマりまくって脳内お花畑になりました。 Hey! Say! JUMP、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King&Prince、JrのHiHi Jets、東京B少年、SixTONES、Snow Man、Travis Japan、なにわ男子、Lilかんさい、Aぇ!group、関ジュなどなど担当多すぎぃ! そして、最近は7MEN侍と、少年忍者にハマりだしました ジャニーズは、イケメンすぎてみなさん罪です 同担全然おっけーです!むしろwelcomeですよ!友達なりましょー! 簡単に言うと、バカで変態です ぜひぜひ、お気に入り&いいね!よろしくお願いします。 ちなみに“#朱色”で作者の作品を調べることができます 「すざく」って読めた人は凄いです みんな読めないことが多いです くろーず
恋愛の作品もっと見る
公式作品もっと見る