第56話

『トラブル、再び。④』
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2020/04/05 08:04
とりあえず飲み物を持って来よう、と思い立ち。
皆さんに聞いてみる事にした。
むぅ
むぅ
えっと.....飲み物は、お茶で大丈夫ですか?
口々に大丈夫、ありがとう、と言って下さる中。
手を上げる人が1人。
ころん
ころん
あ、僕オレンジジュースが良い
莉玖
莉玖
.................バナナジュースじゃないの?www
むぅ
むぅ
大丈夫だよ、りっくん。
オレンジジュースあるから笑
むぅ
むぅ
じゃあ"ごろん"さん.........(間違えたー!)
.....は、オレンジジュースを持って来ますね
りっくんも加わった言い合いを微笑ましく聞いてから、
動こうとすると。
莉玖
莉玖
.........ん?
すとぷりの皆さん
...........えっと.......今...
ふと、落ちて来た沈黙。
静まり返った場で、その被害者が口を開く。
ころん
ころん
...僕の事、"ごろん"って言わなかった?
むぅ
むぅ
Σ(OωO )ビクッ(やっぱり気付かれたーー!!)
むぅ
むぅ
い、いい言ってない、ですよっ?
過剰に反応してしまった事を後悔しながら、
慌てて取り繕うけど。
莉玖
莉玖
( ̄・ω・ ̄)(.........言ったね)
すとぷりの皆さん
(うん、言ったな)
ころん
ころん
(¬_¬)(間違えたわ、この子)
視線が語って居る。『気づいてるよ』と。
むぅ
むぅ
す、すみませんでした.....(;・∀・)
よりによって、名前を間違えてしまうなんて。
むぅ
むぅ
(ああああ、失礼過ぎる事しちゃった...)
むぅ
むぅ
(しっかりしてよ...私!)
ころん
ころん
ー.....まあ。間違いは誰にでもあるし。
そんないつまでも頭下げないでよww
.........どうなるかと思ったが、余計な心配だったようだ。
むぅ
むぅ
(良かった。皆さん、優しい)
この機会に仲良くなれたらなと淡い期待を抱きつつ。
飲み物を机に置いて、話し合いが始まった。
ななもり
ななもり
.................かなり危ない所まで来てるね
現状を見て頂くと、この一言。
むぅ
むぅ
はい。本名も名字がバレているので.....
いつサイトが更新されても可笑しくないです
むぅ
むぅ
もう少し早く気づけて居れば、
変わったんでしょうけど...
全員揃って、黙り込んでしまう。
さとみ
さとみ
...........そしたらさ
完全に行き詰まった状況の中、さとみさんが口を開く。
さとみ
さとみ
俺達と、むぅちゃんで放送しない?
このサイトの事、話そうよ
むぅ
むぅ
え、放送!?
思わぬ提案。
るぅと
るぅと
さすがに今やるのは難しくないですか?
余計に見に行く人も増えるでしょうし.....
戸惑う私とるぅとさんとは裏腹に、
ジェルさんは賛成の声を上げる。
ジェル
ジェル
俺はええと思うけどな。
今だからこそ、味方を増やすって事やろ?
さとみ
さとみ
そういう事。
事実じゃない事が書いてあるって言うから...
嘘を付く事になるけど。それさえ大丈夫なら
ころん
ころん
僕も良いと思うよー。
行動は早い方が良いし。
莉玖
莉玖
俺も.......璃夢さえ良ければ、放送に賛成
あとに続く意見も、概ね賛成が多くて。
むぅ
むぅ
(ななもりさんは、どう思うんだろ)
私はチラリと、その様子を伺う。
ななもり
ななもり
.........よし
皆の視線も集まる中、ななもりさんが出した答えは。
ななもり
ななもり
放送、しよう
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作者
作者
約1週間ぶり、ですかね笑
なんかグダグダだったかも.......
作者
作者
絡みを書くのって難しい...!
つまらなかったらごめんなさい(>_<)
作者
作者
まだまだ勉強して、頑張ります!
お話書くの、上手くなりたいなあ...笑
作者
作者
未熟なストーリーかも知れませんが、
これからも見て頂けたら嬉しいです!

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