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2020/08/18

第1話

愛してる
「あー、暇だなー」
私新堂美来。高校1年生!
いつもはバイトばっかだけど
今日はお休み
休みといってもすることなーい
「彼氏にLINEすっかなー」
(ポチポチ)
『俺今日学校』
『あ、そうなの。』
『またな』
おぉ!?学校?!
行くしかなくない!
暇だもん!
そうと決まれば支度支度~
~15分後~
「何時に終わるか知らないや☆」
あーしまった〜
まぁいつも2時くらいっていってたし
そのくらいに行けばいいよね〜
「せっかくだしお化粧しようと」
まぁいわゆる地雷女と言われる
地雷メイクをしてみます!
~10分後~
「はにゃぁ、なんじゃこりゃ」
鏡の前にいた私は
目は腫れいているかの如く
紅く
顔は白く、まつ毛は長く太い
「お化粧って凄」
いつもは薄化粧だから
ガッツリしたのは初
まぁいいかぁと
時計を見ると
「えーまだ11時なのぉ?」
諦めてゴロゴロするねぇ
~2時間後~
「そろそろいきますかぁ」
学校へはバスに乗って行くの!
~20分後~
「ついたぁ、うやー久々だぁ」
夏休みの最初の方しか部活がなかったから
2週間振りでしゅ
《そろそろ来るかなぁ、
びっくりしてくれるかなぁ》
なーんて思ってたりします(笑)
あ、きたー!
「ゆきぃ~!」
そう呼ぶと
彼の隣には女性が並んで歩いていた
今更だけど
私の彼氏は2個上で3年生なの
「み、らい…」
そう並んで歩いているだけなら
偶然なんて言えるよね
手なんか繋いでなければ
「ち、違うんだよ美来!」
「へぇ何が」
「何がって」
「仲良しだねぇ、いいね」
私はその時の目がわからないけどなんとなく
遠くをみている気がしましたぁ
「美来!誤解だ誤解なんだ!」
「ううん、いいよそりゃそーだよね3年生の先輩の方がめっちゃ可愛いもんね」
「美来ごめん、こいつとはなんともないから」
「手繋いでても?」
「…っ」
「今までごめんね、たくさん迷惑かけて」
「美来!俺は…俺は…っ!」
「私はそれでもゆきの事好きだよ」
「じゃあ!」
「だから、一緒に帰ろ?」
「あー!うん!」
彼が繋いでいた手は自然と私の右手にきた
汚らわしい実に
「あのねあのねゆき、私地雷メイクしてみたの」
「へぇ、似合うじゃん」
「えへへ」
そう、そうだよこれだよ
この何の変哲もない会話
それを望んでいた…なのに…
「ねぇゆき」
「なに?」
「私ね怒ってはないの」
「そうか…」
「でも苦しいのだから」
【おやすみ】
私は踏切に思いっきり身体を投げた
特急列車が私の身を軽々と飛ばした
〔あ、苦しくない〕
「みらい!」
〔ゆき…ずっとお幸せに〕
ぐちゃという聞いたこともない音の後
急ブレーキを列車がかけた
キーっという音が相まって
その場は事故現場という言葉が相応しかった
「み、みらい…みらい、」
私は四肢が折れ曲がり
手足はえげつない方向を向いていただろう
少しだけ意識があった
するとゆきがきた
「美来?みらい!」
「ゆき、私ゆきの事好きだよ」
「わかったから!わかったからじっと」
「だから私は貴方を許さない」
「なっ」
「おやすみゆき」
私はそーと息をするのをやめた
「美来?ねぇみらい!みらい!」

俺は美来を救急車に乗せ
その場を後にした
「ごめん、美来…ごめん」
ひたすら謝った

でもさ来るならLINEしろよ
なんで急に来るんだよ
意味わかんねーし
浮気くらいで死ぬとかwww
てか可愛いくて、スタイル良くて
性格良くてこんな奴のどこに惚れろと?
悪いとこなくて逆にキモイわ
引くっつーの
死んでくれて清々
じゃあなみーらい

私は目を開けると
さっきの踏切にいた