ソアン「あ、ミナオンニ久しぶり!」
久しぶりに聞くソアンの声が懐かしく感じる。
ミナ「久しぶりだね。元気だった?」
ソアン「仕事で忙しいけど元気だよ!ミナオンニは?」
ミナ「大変だね、私も元気だよ。」
ソアン「チェヨンとは仲良くやってる?(笑)」
ミナ「うん(笑)おかげさまで(笑)」
その時だった。
チェヨン「あ!服汚しちゃったー!」
ナヨン「ちょ、チェヨン何してんの!?」
ダヒョン「またジョンヨンオンニに怒られるよ(笑)」
ジヒョ「ジョンヨンがこの場にいたら大変だ~(笑)」
ジョンヨン「私がいたら大変だって?」
サナ「ジョンヨンいつの間にいたの!?」
と何やらチェヨンがまた服に何かこぼして
怒られているっぽい声が聞こえた。
ソアン「電話越しにもチェヨンの声聞こえたよ(笑)」
ミナ「全くチェヨンは(笑)」
ソアン「ほらミナオンニ行ってあげないと!」
ミナ「え?」
ソアン「チェヨンがジョンヨンオンニに怒られるのを助けてあげられるのはミナオンニだよ?(笑)」
ミナ「ソアン…。」
ソアン「また電話するねミナオンニ。」
ミナ「うん!じゃあね、ソアン。」
電話を切って、
スマホをチェヨンに返しに行こうとリビングに向かった。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。