第3話

第3話 やっと出発
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2018/06/08 00:26
朝が来た…今日はみんなでお団子を食べる日だ…

喜三太「金吾ぉ~支度できたァ~?」
金吾「できたよ」
喜三太「じゃあ行こっか~!」
金吾「ああ」

庄左ヱ門「あっ金吾と喜三太きた…あとは乱太郎きり丸しんべえだけだね…」
兵太夫「いつもの3人か…」
三治郎「いつもだね…」と…三治郎が苦笑いしてる…
乱太郎「お待たせー!皆~!」そう言いながら…ボロボロになった乱太郎が走ってくる…
団蔵「相変わらず…ボロボロだな…きり丸としんべえは?」
乱太郎「来るよ…2人とも私が穴に落ちてるあいだに…どこかに行ったけど…」
…きり丸は銭の音に反応して…しんべえは食堂から匂う香りにつられたのだろう…
三治郎「いつもだね…」
きり丸「おーい!お待たせー!」
虎若「おー!きたきた…銭は見つかったか?」
きり丸「おうよ!」ニカッと笑い…銭を見せる…
しんべえ「お待たせー!」
伊助「しんべえ…食べてきたな…」
喜三太「身体中からいい匂いがするよ…」
金吾「そんなに食って団子食えるか?」
しんべえ「もちろん!さ!行こ!」
こうして…やっと私達はやっとお団子屋さんに向かった…

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