慎太郎side
俺はあなたの話を聞いて腹が立った。
俺もあなたが好きなのに…ってね笑笑
あいつら何してくれてんだよ!!って
でも、それ以上に好きなのに何にもしてない自分に一番腹が立った
大我をご飯に誘ってみた
久々に2人でご飯か〜笑笑
なんか改まって考えると緊張するな…笑笑
そう言って、俺たちは屋上に行った
大我には言っていい気がした。俺の気持ち
それで、ちゃんと俺の好きな人、
いや、好きだった人のこと考えて欲しかった
涙が溢れそうで仕方なかった。
大我の前でさすがに泣けねーわ
自分で言って自分で傷ついた
ダメだ。俺、このままだと泣いてしまう
そう言って、逃げた
大我を後ろにした時には、大粒のものが大量に溜まっていた。
バレたくなくて、逃げるように屋上の扉を開けた、
ガチャン…
扉の閉まった音を聞いた瞬間、堪えてたものが溢れ出した
涙が出て、止まらなくて必死だった
いちごです!変なところで切ってごめんなさい!
テスト終わりました!!
って事でどんどん上げていきます!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。