あなたside
私は昨日、北斗と一緒に帰った。
でも、大切なこと言うの忘れてたんだ。
それは…
「これからも友達でいてください」
絶対に言わなきゃ行けなかったのに!!
何してんだ!北斗は友達として、本当に大切な人なのに
突然声かけられた。
すごくかっこいいけど、なんか怖い。
そんな噂される様なことしてないよね?
それだけ言って先輩は戻って行った。
なに?噂って。
ここで言えないことって?そんなにやばいこと?
転校してからのことを考えたけど、
噂になる様なことはなにも浮かばなかった。
なら、なおさら気になる。
今日しか聞くチャンスはない。
そんな気がして。
もっと京本くんのこと知りたくて
行こう!
そう思った。
短くてごめんなさい!
次の話から進展させていきます!!
インスタ来てくださった方ありがとうございました!DMで話せたのも嬉しかったです😖
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!