第11話

第一章10話
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2021/04/11 02:38
私がされた事、言われた事、やってしまった事
全てを嘘なく話した


彼らは真剣に最後まで話を聞いてくれた
全部話した後、目が熱くなった

そして、泣いていた
私
あ、あれ?
なんでなあてるんだろぉ
さっき泣き止んだはずなのに
そう、震える声で言った

言葉を言うたびに涙が増えていった
ロボロ
ロボロ
あなた、リスカは絶対にしたらいけん
どんなに苦しくても、体を傷つけることはしたらいけんで
あなたは女の子なんやから体大事にするんやで
私
は、はい
ゾム
ゾム
なんで昼休憩の時に相談してくれんかったん?
俺ってそんなに信用性ない?

涙目でそう言った
私
違うくて、その、言ったら嫌われるかなって思ったんよ
だから、信用してないとかそんなんじゃない
絶対にそんなことはないから
ゾム
ゾム
そっかぁ
ありがとな
頭をなでてくれた
温かい気持ちになった気がした
そして、












少しさっきより腕が痛い気がする
ロボロ
ロボロ
あなた、
血が手に付いとる
私
え?
手を見てみると血が腕から流れていた
ゾム
ゾム
ロボロ、お前んちこの近くなろ?
救急セット急いで持ってきて
ロボロ
ロボロ
わ、わかった
ゾム
ゾム
あなた、とりあえず座ろう
私
うん
近くのベンチに腰掛けた
その時、足の痛みともう片方の腕の痛み、
そして、









お腹の痛みを感じた

それから意識が遠のいていった








      
                ーーーーーーーーーキリトリーーーーーーーーー
私
こんにちは
投稿をサボったhamaです
私
家庭の事情とテストで投稿できませんでした…
すみませんでした
私
毎日ではなく、一週間に一回は投稿しようと思います
私
本当にごめんなさい
私
こんな駄作者をこれからもよろしくお願いします🙏
私
バイバイ👋

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