マサイside

ぺけはそう言って俺に抱きついてきた
みんなの前ではあまり見せないけど、ぺけは極度の寂しがり屋
少しでも一人になると不安に襲われてしまうのだ
よく見ると目が腫れている

ぺけは俺が持っていたコンビニの袋を漁り、中にあったお菓子を嬉しそうに食べ始めた
俺は冷蔵庫から飲み物を出してコップに注ぐ
コップを持っていくとぺけはソファをポンポンと叩く
座ってということかな
そう思い座るとぺけが目の前に立つ

コップをテーブルに置いて、手を広げるとぺけが飛びついてくる
俺の前では子供っぽいぺけ
俺はそれがたまらなく愛おしいと感じてしまう

ぺけの顔を見ると、耳まで真っ赤になっていた
俺はぺけにキスをする

服越しにぺけの乳首をいじりながら、深いキスをする

物足りないのか、ぺけの腰が動いている

ぺけは小さく頷き、俺はぺけを横抱きしてベッドに行く
ぺけを優しくベットに下ろし、ゆっくり押し倒す
ぺけの服を脱がしながら痕をつけていく

ぺけにキスをしながら下の方を弄っていく

え、もうしてくれてたの。。。？
かわいすぎるだろ

おもちゃを強請る子供みたいにぺけはそう言った
その時、俺の中で何かがぷつんと切れる音がした

俺は思い切りぺけのナカに自分のソレを突っ込み、奥をこじ開けるかのように腰を振った

俺はぺけのナカに精液を注ぎ込んだ
その後も何度も何度も体を重ねた
ぺけが寂しくならないように。。。









ぺけたんside

目を覚ますと、腰に痛みが走った
隣を見るとマサイがすやすやと眠っていた
俺には勿体ないくらい優しいマサイ
その優しさにいつも甘えてばかりで、本当は嫌がられてるんじゃないかって不安になる
1人になると寂しくて、世界から放り出されたような感覚になってしまう
それをマサイに埋めてもらえるのは嬉しいけど、面倒くさいって思われてないかな？
いつも大丈夫って言ってくれてるけどもしかしたら。。。

マサイを見ると目覚めていて、俺の手を握っていた

そう言うと、マサイが急に俺を抱きしめた

マサイの言葉に安心したら、涙が出てきた
もう、泣いたらマサイが困っちゃうのに
マサイは泣いてる俺を見て、優しく頭を撫でてくれた

マサイを好きになってよかった
改めて心の底からそう思った

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