第27話

マサモト 学パロ
1,808
2020/10/08 00:41
モトキside

放課後、風邪を引いて休んでいるマサイのために学校のプリントを持って家に行く
チャイムを鳴らすと、マサイのお母さんが出てきた
マサイ 母
マサイ 母
あら、モトキくん!
モトキ
モトキ
こんにちは
マサイにプリント持ってきたんですけど。。。
マサイ 母
マサイ 母
わざわざありがとう
マサイなら、もう熱は下がってるから元気だよ
良かったら会っていく?
モトキ
モトキ
はい!
俺は家に上がり、マサイの部屋に行く
部屋に入ると、マサイはベッドですやすや寝ていた
普段はかっこいいのに、寝顔はとっても可愛いなぁ
モトキ
モトキ
寝てる、よね?
二人の時、いつも俺が恥ずかしくてマサイからキスをしてもらってるから、今キスしてみようかな
俺は少しドキドキしながらマサイに顔を近づけ、キスをした
マサイ
マサイ
かわいいやつ
モトキ
モトキ
うわっ
突然体を抱きしめられてベッドに押し倒される
モトキ
モトキ
起きてたの?
マサイ
マサイ
うん
モトキ
モトキ
。。。///
マサイ
マサイ
ごめんな、いじわるして
あんまりにも可愛かったから
モトキ
モトキ
かわいくないもん
マサイ
マサイ
そういうとこだよ
マサイがもう一度キスをしようとしてくるから、俺は目を瞑った 
するとマサイは口にではなく、額にキスをした
モトキ
モトキ
な、なんで?
マサイ
マサイ
風邪移るだろ
口にはまた今度な
わかってる、だけど。。。
俺はマサイの顔を引き寄せて深い方のキスをした
マサイ
マサイ
んっ///
モトキ。。。///
モトキ
モトキ
ごめん、いやだった?
マサイ
マサイ
嫌じゃないけど。。。
モトキ
モトキ
いつも、してもらってばっかりだし
まだマサイにえっちさせてあげられないから。。。
何度もマサイとしようとなったけど、いつも直前で俺が怖くなってしまってしたことがなかった
その度にマサイは大丈夫だよって言ってくれるけど、本当はすごく辛いはずだ
それが申し訳なかった
自分のせいでマサイに我慢させてる自分が許せなかった
こうやって待たせてる間に可愛い女の子にとられたらと、不安でしかなかった
マサイ
マサイ
俺は大丈夫だよ
ゆっくりとやれることを増やしてこ?
俺は無理矢理モトキを抱きたくないし、モトキだって痛い思いするのは嫌だろ?
モトキ
モトキ
そうだけど。。。
マサイ
マサイ
安心しろって
俺はモトキしか見てないから
マサイはそう言って俺の頭を撫でる
俺はその言葉が嬉しくてつい泣いてしまった
マサイ
マサイ
不安にさせてごめんな
モトキ
モトキ
ううん
マサイ、大好き
マサイ
マサイ
うん、俺も
愛してる
しばらくずっと2人で抱きしめ合った











次の日、風邪が移って学校を休むことになるのはまた別の話
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歌詠彼岸
歌詠彼岸
作者が通りまーすw
いかがでしたか?
リクエストもお待ちしていますのでぜひコメントしていってください!
ではまた次回お会いしましょう!
アデュー!

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