ぺけたんside
俺はモトキの家に入り、荷物を置く
そう言って俺は浴室に行く
俺たちは体の関係を持っている
所謂セフレってやつだ
前にお互い酔った勢いで一夜を共にし、それからずっとこの関係が続いている
本当は、モトキのことが好きで続けてるんだけど。。。
なんて考えながら風呂から出て用意されていた服を着る
俺は座っているモトキの上に跨るように座る
モトキは俺のことを抱きしめ、首元に顔を埋める
するとモトキは、服の中に手を入れてきた
そして胸の飾りを摘んできた
モトキは大きくなってしまった俺のソレをズボン越しに触ってくる
素直になれるわけない
モトキはただ俺のことを性欲処理として接しているのに好きだなんて知られたら、きっと嫌われる
そのままズボンを脱がされナカをグズグズに解される
俺がゆっくり頷くとモトキは思い切り俺のナカにソレを突っ込んだ
そう言って微笑みながら頬を撫でるモトキ
やめてよ、そんな風にされたらもっと好きになっちゃうよ
気持ちいい、だけどなんだか切ない
足りないの
愛して欲しいの
体の関係じゃなくてちゃんと。。。
気付いたら俺の目から涙が溢れていた
モトキに好きって言いたい
愛されたい
そんな想いがついに爆発してしまった
きっと、びっくりしてるよね
ごめんね、好きになって。。。
モトキは俺のことをじっと見つめる
本当に、モトキは俺のことを。。。
モトキは俺をぎゅっと抱きしめた
その勢いのせいか前立腺にモトキのソレがあたった
モトキが深いキスをしてくれる
好きが止まらなくて、ずっとこうしていたくなる
俺とモトキは同時にイき、ナカにモトキの熱い精液が流れ込んでくる
この感覚だけで幸せいっぱいになってしまうなぁ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。