ダーマside
暴れるマサイをモトキが必死になって止めている
今シルク、マサイ、モトキ達と花見に来ているのだ
さすがシルク、マサイの扱いに慣れてるな
まぁ俺は桜よりモトキを見てたいけど
シルクはマサイを連れてそのまま帰ってしまった
モトキは顔を真っ赤にしながらもじもじしている
これは、誘ってるよな?
俺たちはレジャーシートやゴミを片付けて、家に帰る
玄関に入った途端、俺とモトキは抱きしめ合い、キスをした
俺はモトキを横抱きして、ベッドに連れていく
そのまま押し倒してまたキスをする
その時に互いの硬くなったソレが当たって、モトキから甘い声が漏れる
モトキが顔を真っ赤にして涙目になる
悪いけど俺もだいぶ酒が入ってるからさ
ちょっとくらいいじめてもいいだろ?
俺に残された理性はモトキのそのひとことで完全に失った
俺はモトキを思い切り抱きしめて、腰の動きを早くする
俺たちは同時に達し、その後も何度も身体を重ねた
まさかこの時、シルク達も同じことをしていたとは夢にも思わなかった
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。