第8話

7.
607
2021/11/08 05:01
西畑 side



?「ねね、この本、読んだことある??」


『、?!』




カーテンをシャッと急に開けて、


片手に本を持ち尋ねてきた。




『びっくりしたぁ…笑』


?「あ、ごめん、ごめん。」


「んで、読んだことある?」


『いや、…ないな。』


?「ならさ、読んでみて!!!1日だけ貸してあげるから!!!」


『わ、分かった…って、1日?!?!』


?「嘘、嘘。笑」


「読み終わったら返して。」


「いやぁ、ほんと西畑さん面白いわ〜。」


『鈴井さんがからかいすぎなだけやろ。』


『僕で遊びすぎ。』





「えへへぇ笑」なんて言って溶けたような笑顔を見せて、、後頭部に手を回す女の子は、


鈴井 あなた 。


ベッドが隣同士の隣人さん。


彼女と話すようになってから…


今まで暇で退屈でしょうがなかった毎日が


ガラッと変わった気がした。


その…なんというか…










彼女といると…新しいこととかに気付かされて


毎日が楽しいんや。




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