玄樹side
あぁ、、
気持ち悪い……………………
舞台は根性でどうにかやったけど
もう無理。
…………………………………
勇太「玄樹!?」
「…………………………………」
紫耀「玄樹、どーした!?」
「…………………きもち、わる、い」
勇太「どーしよ、、さきに家に帰る?」
紫耀「廉、どーしよ」
廉「んー、でも俺ら先に帰っちゃったら、海人と岸くん、どーするん?」
紫耀「いいよ、おれがもう1回車出すわ。」
廉「じゃあ、海人に言ってくる、」
「ご、め……………………ん」
勇太「玄樹、水飲む?」
「うん………………………」
勇太「はい、」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。