第8話

はち
1,941
2018/08/22 09:35
─あなたside─
じんたんとみやが話し始めて、
テオくんはあれからずーっとゲームしてる。
妹子ちゃん
妹子ちゃん
「ちょっと!少しは手伝ってよね〜」
と妹子ちゃん一言。
妹子ちゃんはケーキを机に置いてくれた。
あなた
あなた
「あッ,私飲み物買って来ようか!、」
そう言って私は鞄から、
財布とスマホを持って玄関に向かう。
テオくん
テオくん
「待って。」
私が振り向いたらテオくんがいた。


振り返るのと同時に、
テオくんは私の腕を引いて来た。
みんなの視線が集まる。
あなた
あなた
「(は..恥ずかしいッ...///)」
テオくん
テオくん
「...俺も行くッ。」
テオくんは私の腕を掴んだまま離さない。

妹子ちゃんは“おぉ〜✨”なんて言ってニコニコしてる。
....行くしかないか。
私は「うん」と返事をし、2人で行く事にした。
でも返事をしたのに...テオくんは離してくれない。
あなた
あなた
「わ...分かったから....離してッ?」
テオくんは真剣な顔をしているように見えた。
─テオくんside─
あなた
あなた
「((飲み物買ってこようか!))」
気の利くあなたは絶対言うと思ってた。
テオくん
テオくん
「(じんたんはみやと話してるし...
チャンス....だよな。)」
俺は自慢の反射神経であなたの腕を掴む。
みんなが見て来たのも分かった。







....でも俺はあなたと2人で行きたい。
テオくん
テオくん
「...俺も行くッ。」
言えた..!!!!
あなたは"えっ..?"って顔してるし、
妹子はキラキラした目でこちらを見ていた。
あなた
あなた
「わ...分かったから....離してッ?」
え?..あなた、照れてるの??....





_そんなの可愛過ぎるじゃねぇか。
テオくん
テオくん
「(..だめだ..今すぐ襲いたいッ..)」
ダメだと思ってもこうしたい自分がいた。
いつもなら
「え〜」とか「どうしよっかな〜」とか
言ってチャラチャラしてるのがキャラだけど...
テオくん
テオくん
「....わ、悪ぃ。」
俺はそう言ってあなたの腕を離して、
近くのコンビニに向かう事にした。




_あのまま離したくなかったな。
どこか寂しい気持ちを隠しながら、
あなたの後ろを着いて行く事にした。





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テ オ く ん ー !


テ オ く ん の ち ょ っ と 色 気 あ る 感 じ 好 き 。((変態
別 に 変 な 意 味 じ ゃ な い で す よ ?()
寝 起 き の 声 と か た ま ら な い で す 。


今 回 テ オ く ん が キ ー パ ー ソ ン で し た 。
テ オ フ ァ ミ さ ん に は も っ て こ い で す !()
ク オ リ テ ィ 低 い く せ に ご め ん な さ い 。

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