─テオくんside─
あなたは俺の前を楽しそうに話しながら歩く。
_かわいい。
....もう戻ろうにも戻れねぇよ。
と少し悪戯心で、かつ少し本気で呟いた。
あなたが少しでも気付けば良い。
だって....
_これがぼくのきもちだから。
─あなたside─
私は自分が話していたせいでよく聞こえなかった。
振り返ってみると、
「な..なんだよ、」と少し焦るテオくん。
私は首を傾げて聞いてみる。
そう言ってテオくんが下を向いた。
私はテオくんの肩をつついてコンビニに入った。
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「 話 切 り す ぎ だ ろ !!! 」
そ う 思 う 方 沢 山 い る と 思 い ま す (笑)
ち ょ っ と 待 っ て て く れ !
紙 に 下 書 き し な が ら
ス ト ー リ ー 進 め る の と 、
ス マ ホ で 打 ち 込 む 作 業 を 、
同 時 に や っ て る ん で す (笑)
(なんか小説家みたい〜(違))
ゆ っ く り あ げ て く の で !
1 話 か ら 読 み 返 し な が ら 待 っ て 頂 け れ ば ,
読 み 終 わ る 頃 に は 次 の あ が っ て ま す ()
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!