あなたの下の名前がプレハブの中に入っていった後…
ドラケンが少し嬉しそうに微笑む
確かに以前よりは寝付きも良くなってきた。
前までは誰かとくっついていないと寝れなかったが今では傍に居るだけで眠れるようになってきている
だがくっついていないと眠りは浅い…
そう言って、プレハブに足を向ける場地を竜胆が止める
千冬はプレハブの中に入っていった
蘭が言った一言に全員が驚いた
何故ならいつものらりくらりとして真面目にしていない蘭が真剣な表情で話し始めたからだ
マイキーが不思議そうにそう答える
変わったことならある…
あなたの下の名前は人より寝付きが悪いぶん寝不足気味の事がほとんどで酷い時は貧血で半日動くことができない時もある…
そう考えれば普段となんら変わりはないが…
竜胆そうボソッとつぶやいた
声のするほうを辿ればそこにはあなたの下の名前の姿が…
あなたの下の名前はニヤニヤするマイキーと場地を不思議そうに眺めていた
あなたの下の名前は少し考える素振りをした後そう応えた。
イザナとドラケンは心配そうな顔であなたの下の名前を見つめる
急に黙る2人にあなたの下の名前は不思議そうに聞いた
なんて他愛のない話をしてその日は解散した
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グダグダ感が否めない…
会話多めになってるんですけどその辺はご了承くださいm(_ _)m
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。