勉強を始めて2時間がたった
🐿「あなた、ちょっと休憩しよう。」
🌙「うん、そうだね。」
そう言ってペンを置く
🐿「なんか飲み物買ってくるけど、何がいい?」
おっぱは財布を持って立ち上がる
🌙「キャラメルラテ!」
🐿「分かった、待ってて。」
そう言っておっぱはレジに向かった
??「お?あなた?」
急に誰かに話しかけられた
🌙「ん?」
私が後ろを振り向くと
🌙「えぇ!?おっぱじゃん!」
↑あなたの本当のお兄ちゃんです。
お兄ちゃんもアイドルをやっています。
🌙「おっぱ、こんなとこで何してんの?」
☁️「ここのキャラメルラテを買いに来たんだよ」
🌙「え!?おっぱも?やっぱ趣味同じだ!」
実は私おっぱのことが大好きなんです!
もうタイプ!もういっその事おっぱと結婚したい…
(そういえば、私メンバーにお兄ちゃんいること言ってないな?)
☁️「そういえばあなたひとり?」
🌙「ううん、今日は…
🐿「あなた?」
おっぱに呼ばれる
☁️「…えっと、彼氏?」
🌙「えぇ!おっぱ知らないの?メンバー…」
☁️「あっ、ごめん!あなたにしか興味なくて」
🌙「ちょ、おっぱ何言って…
急に手を掴まれる
🐿「あなた
帰るよ」
そう言って走り出した
🌙「えぇ!?ちょ、
おっぱまた後でね」
そう言っておっぱに手を振る
🌙「ちょ、何っ
おっぱ止まって!」
私の声が届かないまま走り続ける
そしてそのまま宿舎に着いた
まだ誰も帰ってきていない
バンッ
玄関を入ってすぐ壁に押し付けられた。
NEXTーーーーーー
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!