あなたside
よし!準備終わった!!
後は風磨くんが来るのを待ってよーっと。
今日は風磨くんと2人で登校する。
それでなのか分からないけど早く起きて早く準備が終わった.
昨日の下校みたいに無言じゃなきゃいいけど…。
ピーンポーン
あっ!風磨くんかな?
ガチャ
そして2人は学校に向かった.
学校に着くとまた門の所で両端からの歓声が聞こえる.
女子)キャーキャー♥
男子)え…あの2人付き合ってんの?
女子)でもあの2人なら美男美女だから許せる!
私にはこんな事を言われてるの聞こえてるけど
風磨くんはどう思ってるのかな…?
ガラガラ
教室に入った.
キーンコーンカーンコーン
ガラガラ
先生はいつものようにチャイムと同時に教室に入ってきた.
生徒もチャイムと同時に席に座った.
先生)今月の終わりには体育祭があります。
明日種目とかの話し合いをするので決めておいて下さい。
生徒)はーい
種目かぁ。風磨くんは何にするのかな?
一緒のが良いな…っていつの間にか風磨くんの事考えてた。
そして下校の時間.
私達7人は学校を出て一緒に帰り始めた.
続きは次で!😳🧡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。