第6話

(*´∇`*)
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2018/03/28 06:22
数十分後_
私は、フィッシャーズメンバーと打ち上げをすることになっていたので、指定されたお店に足を進めた。
あなた

遅れてごめんね〜

ンダホ
あ!あなたちゃん!
マサイ
俺らも今来たとこだし〜
シルク
大丈夫!大丈夫!
私はちゃっかり、モトキの隣に座った。
そして飲み物を頼み、届くと…
ぺけたん
今日は、お疲れ様〜!
モトキ
せーのっ!かんぱぁ〜い!
一同
かんぱぁ〜い!!!
みんなで、コツンとグラスを当てあった。
まさか…
数日前まであのイベントにいたっていうのに…
今はこんな近くで、一緒に食事って…
私の人生360°変わったよ…
シルク
浮かない顔して、あなた?
どーしたの?
正面に座っていたシルクがそう聞いて来た。
あなた

あはっ。
つい最近まで、Fischer'sリスナーだったのにって思ったら、なんだか変な気持ちになって…

ンダホ
はははっ。
そんなことか〜
ニコニコ笑顔でンダホが言う。
マサイ
具合が悪いのかと思っちゃった
少し恥ずかしそうに頭をかくマサイ。
モトキ
俺は、あなたと会えて良かったって思ってるよ〜?
モトキが真面目な顔で言うから、少し照れる。
あなた

///

ぺけたん
あ、あなた照れてる〜
可愛いな〜
少し微笑んでそう言うぺけたんに胸を打たれる。
あなた

ぺ、ぺけ〜!やめてよ!

そんな傍でシルクは不満そうな顔をしてる。
メンバーには、私は『シルクの許嫁』とは言ってないから、ぺけたんの言葉にヤキモチ妬いてるのかなぁ?
なんてねっ!
そんなはずないから。…ね。
あなた

あ、あっ!そうだ!

マサイ
どーしたー?
あなた

今日のイベントで察したんだけどさ〜

モトキ
なになに〜?
シルク
あ。あれね。
みんなから視線の圧を感じる。
あなた

ンダホってくまみきちゃんのこと…

ンダホ
///!?!?
ぺけたん
あ。俺もそれ薄々気づいてた 笑
シルク
やっぱりな〜
ンダホを見ながらシルクがニヤニヤする。
マサイ
そ、そうなんだ…
少し様子が違うマサイ。
顔がしょんぼりしちゃった…。
なんか言っちゃったかな?
モトキ
で、本当のところどーなの?
モトキまで、ンダホをニコニコしながらみる。
ンダホ
そ!そうだよ…!俺、くまみきさんのことす、好きだ…よ。?
シルク
なんか必死すぎ 笑笑
シルクが、満面の笑みをうかべる。
ンダホ
///
一同
笑笑
ンダホの真っ赤な顔を見てみんなが笑った。
モトキ
じゃ〜!ンダホの恋愛の応援も込めてもう一度!
シルク
かんぱぁ〜い!笑笑
一同
かんぱぁ〜い!
2度目の乾杯で、場はより盛り上がった。

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