第28話

(*´○`)o¶~~♪
824
2018/07/14 20:26
次の日…
気づいたら朝になってた。
私は、めいいっぱいのオシャレをして玄関を飛び出した。
すると目の前には、
シルク
よ、よう。
大好きな人の姿が。
あなた

し、シルク!?

シルク
迎えに来てみた。
少し顔を赤らめたシルクが、目をそらす。
あなた

えっ…

シルク
じゃ、行くか。
そう言われて、グッと左手を握られた。
#シルクside
んもぉ〜!
あなた、こういう日に限ってオシャレしやがって…
次はあなたが狙われるかもしれないじゃねーか。(▶︎10話参照)
手を引っ張るだけで黙ってついてくるなんて、こんなんじゃ心配でどこにも出したくねぇ。
#あなたside
数分後_
くまみき
あ、あなたちゃ〜ん!
ンダホ
シルクと一緒なんだね!
カラオケに着くと、ンダホとくまみきちゃんが既にいた。
仲良く手を繋いでいる。
くまみき
あ、やっぱりあなたちゃん…
"シルクと付き合ってるでしょ"と言われる気がしたので、
あなた

違うの!違うから!

慌てて、手をぶんぶん振り回す。
くまみき
あ〜♪察し♡
あなた

違うって〜

ンダホ
シルク
??
シルクとンダホはぽけ〜っとする。
すると_
りさ
おっは〜
マサイ
やっほ〜
あなたの目の前にリア充が、もう1組現れた!
非リアに見せつけるように腕を組みこちらを見ている!
ンダホ
おはー
シルク
はよ!
あなた

おはよー

くまみき
やほ〜い
そして、
りっちゃん
おはようございま〜す☆
えっちゃん
ぐっともーにんぐ〜
モトキ
おくれた〜 汗
モトキ
はじめさんとマホトさん遅れるみたい〜!先入ってていいってよ〜
ぺけたん
同じく〜 汗
りっちゃんとえっちゃん、そしてもっきゅんとぺけが、軽く息を切らせながら走って来た。
くまみき
じゃあ、行こ〜♪
りさ
らじゃ〜
私たちは、指定された部屋に入る。
数十分後_
はじめん
遅れた〜
マホト
ど〜も〜
陽気な様子ではじめとマホトが部屋に入る。
そしてマホトはちゃっかり私の隣に座った。
マホト
小声:)やっほ、あなたちゃんっ
私の顔をのぞき込みながら、丸メガネからチラッと可愛い目を見せる。
あなた

や、やっほ…

今は、ンダホとぺけが歌ってるから少し話してもみんなにバレない。
それを狙ってきてる…!?
マホト
この前は、ごめんね?
少しからかった 笑
あなた

大丈夫です。
き、気にしないでください。

シルクに助けの視線を送るも気づいてくれ様子はない…
マホト
あ、年も近いんだし敬語やめ!
ね?
あなた

は、はい…

マホト
もう敬語ダメだよ!
あなた

う、うん…

シルク助けてよ〜 泣

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