次の日の早朝…
今日は仕事が休み。
シルクからL♡NEが来ていた。
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シルクロード
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あのカフェというのは、シルクに真実を告げられたあのカフェ。
集合までまだ時間があるから、少しオシャレしてこう!
るんるん気分で、支度を始める。
数時間後_
待ち合わせ場所で余裕で到着した私は、先に中に入ってることに。
少し待ってると…
少し元気がないシルクが。
シルクは、静かに椅子に座った。
私は店員さんを呼び、あの日と同じドリンクを頼んだ。
店員さんは、ドリンクを置いていった。
シルクは、ミルクティーをストローで回してカランコロン音を鳴らした。
それだけ言うと、シルクは立っていなくなってしまった。
私は訳がわからなくて唖然としてしまった。
私は、首を振って目を覚ます。
だめだ!しっかりして、あなた!
シルクは明らかに様子がおかしかった。
絶対なんか隠してる…!
私は、立ち上がり素早く会計をすませると、ダッシュで探しにいった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。