第8話

(・・?)
1,121
2018/03/29 22:32
次の日の早朝…
今日は仕事が休み。
シルクからL♡NEが来ていた。
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シルクロード
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シルクロード
シルクロード
よっ、あなた。
☺︎
おはよ。シルク!
シルクロード
シルクロード
今日、話があるから10時ごろに
あのカフェ、来てくれない?
☺︎
了解☆
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あのカフェというのは、シルクに真実を告げられたあのカフェ。
集合までまだ時間があるから、少しオシャレしてこう!
るんるん気分で、支度を始める。
数時間後_
待ち合わせ場所で余裕で到着した私は、先に中に入ってることに。
少し待ってると…
シルク
よっ。
少し元気がないシルクが。
シルクは、静かに椅子に座った。
あなた

すいませ〜ん

私は店員さんを呼び、あの日と同じドリンクを頼んだ。
店員さん
おまたせしました。
店員さんは、ドリンクを置いていった。
あなた

それで、話って?

シルクは、ミルクティーをストローで回してカランコロン音を鳴らした。
シルク
あなた。もう、許嫁は終わり。
あなた

え?

シルク
仕事も、もとの場所に戻っていいし、俺と過ごした時間は忘れて欲しい。
あなた

なっ、なに言ってんの…?

シルク
…それだけ。じゃあな。
それだけ言うと、シルクは立っていなくなってしまった。
私は訳がわからなくて唖然としてしまった。
私は、首を振って目を覚ます。
だめだ!しっかりして、あなた!
シルクは明らかに様子がおかしかった。
絶対なんか隠してる…!
私は、立ち上がり素早く会計をすませると、ダッシュで探しにいった。

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