第5話

٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
1,310
2018/03/28 02:05
数日後_
結局UUUMに入った私は、
フィッシャーズのアシスタントに…
なったわけでもなく。
フツーに社員さんとして働いてる。
でも、フィッシャーズのみんなとはタメ口で話すくらい急激に仲良くなり、心舞い上がっちゃってます!
その仕事と環境にも慣れてきた頃…
今は“う祭り”の真っ最中!
会場には、たくさんのリスナーの方々が。
少し前なら、私もこの中だったのに…。
特別感でワクワクする。
今回のイベントの司会者は、ンダホとくまみきさん!
なんか珍しいペアで私は、興味津々です。
そして、イベントはもうエンディングへ…
ンダホ
今日は、僕初めての司会ですんごく緊張したんですけど、無事最後までできて安心しました〜 笑
ニコニコしながらそう言うンダホと隣にいるくまみきちゃんを、私は静かに舞台袖で見てた。
くまみき
私も直前までドキドキだったんですけど、ンダホと一緒で良かった〜って思ってま〜す♪
すると、急にンダホの顔が真っ赤になってくのが分かった。
ンダホ
///
きっとンダホ、くまみきちゃんのこと…
すると、ポンポンと肩を叩かれた。
あなた

???

後ろを見るとそこには、なんとシルクが。
シルクは、私の肩にシルクの右腕をかけて話し始めた。
あなた

///

シルク
なぁなぁ、あなた?
ンダホのヤツ、絶対くまみきさんに気あるよね…
そ、そーだけど…
それよりも!
ヤバイでしょ!この体勢!
あなた

そ、そーだね 笑///

私は、とりあえず笑ってごまかした。
恥ずかしくて、顔が真っ赤になってく…
数分後_
とりあえず、イベントは無事終了した。
あなた

お疲れ様〜♪

私は、長い時間司会をしていた2人の後ろ姿に声をかけた。
そして、同時に2人とも振り返る。
ンダホ
お!あなたちゃん!
お疲れ様〜
そして、飲み物を差し出した。
くまみき
飲み物!?ありがと〜
あなた

くまみきちゃん、ヒールで長い時間疲れたでしょ?

くまみき
うん 苦笑
でもいつものことだし〜
少し眉を困らせて言うくまみきちゃん。
くまみき
あっ!あなたちゃん聞いて!
一回、転びそうになった時、ンダホが助けてくれたんだよ〜
あなた

えっ、嘘っ!?

ンダホ
笑笑
驚いた私に笑顔を見せるンダホ。
くまみき
ありがと、ンダホ♡
ンダホ
///
そ、そんな…
ンダホ、見え見えだよ…笑笑

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