第37話

( °_° )
639
2018/09/09 11:18
"ドンッ"
マホトが背負ってたリュックと、周りにいた人が当たり、マホトがバランスを崩して…
倒れてくるっ!と察知した私は、目をつぶることしかできなかった。
"ちゅっ"
あなた

!?

唇に違和感を感じ、思わず目を開ける。
すると、目の前に私の顔が。
私の…顔?
私は、もう身動きが取れない。
唖然とした状態から抜け出せないでいた。
すると、ゆっくり唇から違和感がなくなる。
何故か急に顔を真っ赤にするマホト。
違う、顔を真っ赤にする私が目の前に見えた。
どこか様子がおかしい。
え、
私は、手元に目線を移す。
マホトの…身体?
視線を戻すと、目の前に私。
マホト
ねぇ、なんで私が目の前にいるの?
低い声…私ってこんな声だっけ…?
あなた

俺だって分かるわけないでしょ?

マホト
ねぇ、これって、入れ替わってるって、言うんじゃないの?!
あなた

知らない、知らない。

マホト(私)は、落ち着いた様子でそういう。
マホト
どうしよう、どうしよう!?
すると
"ピコン"
あなた

あ、俺のスマホだ。失礼。

するとマホト(私)は、私(マホト)のスボンのポッケに手を突っ込んで、スっとスマホを出す。
あなた

みんな待ってるっぽい。
行かなきゃやばくない、
あなたちゃん?

マホト
確かにそうだけど、無理だよ。
まだ状況も把握出来てないのに!どうなっちゃってるの〜!?
あなた

どうなっちゃってるのって…
入れ替わったんだよ、俺とあなたちゃんの魂が。

当たり前のことを言うように、マホト(私)はそう言った。
マホト
ちょっと無理だし!
とりあえず今日はやめ!
あなた

ん…あなたちゃんがそこまで言うならみんなにはそう言っといてあげる。

マホト(私)は、素早くスマホ画面をうつ。
マホト
ちょっとゆっくりできるとこ!
探そ!
私は、今きた道をマホト(私)の手をとって早足で歩いた。
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少しややこしいことになってきちゃった。
すいません、作者です。
言いたいことを簡潔にまとめるとですね、
マホトとあなたさんの魂(?)が入れ変わってるということです!
なので、外見はマホトだけど中身はあなたさん。外見はあなたさんだけど中身はマホト。
という感じになっています!
なのでなので、マホトとして喋ってるのは、あなたさん!あなたさんとして喋ってるのは、あなたさん!
つまりつまり、《某入れ替わっちゃう映画 君の〇は。》みたいな感じです。
どうですか?伝わりましたか…?
語彙力の低下がやばやばで、草ですが
これからもよろしくお願いします🍀

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