まほっちゃんってあの…?!
驚いた様子のはじめの向いてる方向をチラ見すると…
メガネとマスクをしている男性らしき人がそう声を出す。
マスクを“くっ”っと下げ、にこっと微笑む男性。
会場のファンが興奮してる。
私は舞台袖で独り言をポツリと呟いた。
フィッシャーズのみんなも、流石にテンパってる。
と言って、ステージに誘導しようとする。
そして、マホトがはにかみながらステージに上がってくる。
“パチパチ”
会場は温かい雰囲気と拍手で包まれる。
数十分後_
イベントは終わり、控え室でみんな雑談をしている。
少し笑いながらそういうはじめ。
続いて、
と、ンダホはいつもより楽しそう。
マサイは少し緊張気味かな…笑笑
今の時刻は9:28
結構私もお腹、空いてきた。
帰りは久しぶりに牛丼でも買って帰るかなぁ♪
みんな口々に声を上げて、なぜか挙手。
私は楽屋の掃除が終わり、先輩から“帰っていいよ”と言われたので、自分の荷物をまとめた。
“ガチャ”
っとドアを開け、静かに閉め…
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どーも!
らずべりー。でございます🙋♀️💕
お久しぶりですね🎶
テスト、倒してきました😙
めっちゃ強かったぁ〜
2週間小説を休んでて、本当にすいません💦
また戻れて嬉しいです!
またまた不定期投稿となりますが、
こんならずべりー。を
応援よろしくお願いします🤲💞
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。