第37話

🩸
2,393
2021/01/26 12:54
Y
Y
  💭何これ、  
🐯"
🐯"
  そこに何かあるの?  








死人の足音が後ろから聞こえる







Y
Y
  いや何も無い  










こんな嘘、貫き通せる ?








カーテンを急いで閉めて , 振り返った.











🐯"
🐯"
  そう 。  
🐯"
🐯"
  あ、会社行かなくていいの?  









意外と疑われなかった …… ?









Y
Y
  …行く、  
🐯"
🐯"
  間に合う?ㅎ  








私はまだ寝間着で何も用意をしていない.





時計を見ると、あと10分で何時も家を出る時間だ








Y
Y
  間に合わないから遅刻。  
🐯"
🐯"
   送ってあげようか?  
Y
Y
  あんたに何が、ㅎ  
🐯"
🐯"
  ……  









死人は不満そうに 頬を膨らませて





ニヤッと笑うと , 姿を消した。









Y
Y
  何よあいつ、  
🐯
🐯
  忘れたの?  
Y
Y
  ……っ  








耳元で囁かれた .






あいつの声が聞こえる .








🐯
🐯
  僕が空を飛べること。  
🐯
🐯
  一瞬で着くから
ゆっくり準備しても大丈夫
Y
Y







ここはこいつに任せよう。








Y
Y
  わかった  
🐯
🐯
  じゃあ終わったら
僕の名前を呼ぶんだよ
Y
Y
🐯
🐯
  分かったよね?  
Y
Y
  、うん   








名前を呼ぶと何かがあるのか





だけど、そんな疑問は今明らかにする時間もない。














家を出る時間までに準備を終わらせ 、












Y
Y
  テヒョン  









ちっさな声で 死人の名を呼んだ.












🐯
🐯
  意外と早いじゃん  
Y
Y
  …… 意外とって何  











さっきは見えなかったのに、あいつが目の前に居る












🐯
🐯
  何でもない、捕まって ㅎ  
Y
Y








死人の手を握り 、玄関のドアをすり抜け




雨の降ってる外へ出た.









🐯
🐯
  今日は雨か  
Y
Y
  ……濡れてない?  
🐯
🐯
  今はあなたも幽霊状態だからね  
Y
Y
  へぇ、  
🐯
🐯
  僕に触れていれば  
幽霊のように他人からは見られない
🐯
🐯
  でも霊感が強い人は例外だけどね  
Y
Y
  なるほど  









それにしても物凄い速さで会社の道を辿っていく





もうそろそろ着きそうだ , 多分1も経ってない










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