私に触れようとするおっぱ
しかし、その変な煙?も着いてくる
その時 , 髪が乱れるような
強い風が吹いて その煙?が私の中を突き抜けた
痛み、は無かった .
だけど聞き覚えのある声で
耳元で囁かれたような気がした
これは死んだはずの元彼の声だ .
心配してくれているおっぱ
平然を保たないと …
この話は無かったことになっちゃう
笑顔を作ってみると おっぱも笑ってくれた
何で そんな事言うの ?
おっぱは今、こんな私を見て困っているよね
でも私の口は止まらなかった 。
両肩を掴まれて 私は真っ直ぐおっぱを見た
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!