向かった場所は前ジミンさんと行った居酒屋
テヒョンを見つけ席に座ると ,
相席にテヒョンの隣にジミンさんが座っていた
ペラペラとメニューを捲りながら
あの日私達が頼んだ物と同じ物をオーダーした
その時
、
👩🏻🍳 『 お待たせしました ~ 、お先にマッコリとオレンジカクテルです. 』
あの時と同じ店員さんだ .
テヒョンはジミンさんの顔を面白そうに覗き込んで
ジミンさんは肩を縮め
テヒョンとは目を合わせなかった
やけに静かだったジミンさんが口を開く
ジミンさんも何も知らされていなかったみたい。
🐯 『 じゃあ、始めようか。 』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。