林side
『、、』
目が覚めたら自分の家にいた
ついでに寝室で横たわってる人も←
『ひっ、びっくりした、、大吾、、?』
西畑「んぅ、、あなた〜、おはよう、、、」
『おはようやけどなんでおるん?』
『もしかしてここまで連れてきてくれたのって大吾?』
西畑「ほんまは送ったら家帰ろうとしてんけど睡魔に負けた」
『なんやそれ笑』
西畑「、、、やっと笑った」
『え?』
西畑「あなた、最近苦しそうに笑うから」
、、、そーやね
私みんなに心配かけてるもんね
西畑「今日、夜から仕事やからさちょっと話聞いてくれる?」
『うん』
西畑「俺結構病んだ時のこと覚えてる?」
『夏松竹らへんやろ?』
西畑「そう、その時あなたに言われたんが今でも結構心の支えになってんねん」
『私何言ったっけ?』
西畑「大吾は関ジュのセンターの前に私の大切な仲間って言ってくれた時にな1人で突っ走ってたのをあなたが止めてくれてん。仲間がいるよって」
『言ったかな、笑』
西畑「その言葉がなほんまに何回も救ってくれた
ありがとう」
西畑「だから俺もあなた助ける事にするわ」
『?』
西畑「あなたはなにわ男子のメンバーの前に俺の、俺らの大切な仲間やから」
『、、、うん』
西畑「1人で抱え込まんくてもええんやで?
あなたは1人じゃない」
『っ、、、、泣』
そっか、私、、1人じゃないのか、、
でも、私約束したから、。
サラのためにジャニーズに入ったんや。
もう、誰のためにやってるの訳でもない。
だって、サラは
空に消えてしまったから_____
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🤪🤪🤪🤪←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!