第11話

97日
507
2023/08/09 15:23
林side





『、、』






目が覚めたら自分の家にいた




ついでに寝室で横たわってる人も←











『ひっ、びっくりした、、大吾、、?』






西畑「んぅ、、あなた〜、おはよう、、、」






『おはようやけどなんでおるん?』






『もしかしてここまで連れてきてくれたのって大吾?』







西畑「ほんまは送ったら家帰ろうとしてんけど睡魔に負けた」







『なんやそれ笑』







西畑「、、、やっと笑った」







『え?』






西畑「あなた、最近苦しそうに笑うから」
















、、、そーやね


私みんなに心配かけてるもんね












西畑「今日、夜から仕事やからさちょっと話聞いてくれる?」






『うん』







西畑「俺結構病んだ時のこと覚えてる?」







『夏松竹らへんやろ?』








西畑「そう、その時あなたに言われたんが今でも結構心の支えになってんねん」







『私何言ったっけ?』








西畑「大吾は関ジュのセンターの前に私の大切な仲間って言ってくれた時にな1人で突っ走ってたのをあなたが止めてくれてん。仲間がいるよって」








『言ったかな、笑』







西畑「その言葉がなほんまに何回も救ってくれた
ありがとう」







西畑「だから俺もあなた助ける事にするわ」








『?』








西畑「あなたはなにわ男子のメンバーの前に俺の、俺らの大切な仲間やから」







『、、、うん』







西畑「1人で抱え込まんくてもええんやで?
あなたは1人じゃない」







『っ、、、、泣』











そっか、私、、1人じゃないのか、、


でも、私約束したから、。


サラのためにジャニーズに入ったんや。


もう、誰のためにやってるの訳でもない。


だって、サラは






















空に消えてしまったから_____








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