西畑side
『じゃ!おつかれ〜!!』
長尾「お疲れ様でしたー!!!」
バタン
西畑「ちょっとみんな1回いい?あなたの事なんやけど、、、」
藤原「どーしたん?」
道枝「なんですか?」
西畑「最近あなたちょっとおかしくない?」
大橋「それ俺も思っててん。前まで普通にありがとうって言ってくれてたのに今はありがとうよりも先にごめんって言うんよ」
大西「確かに、、、俺も最近あなたちゃん元気ないと思う」
高橋「なんかあったんすかね」
藤原「なんか、入所したてに戻った感じ」
道枝「あなたちゃんの入所したてってどんな感じだったんですか?」
藤原「とにかく静かやったな
それに溜め込むくせもあった」
大橋「俺が入った時ちょっとその名残あったよな笑」
藤原「まじで今みたいな感じで、心開かなかったな」
藤原「ま、俺も1年後輩やから分からへんけど」
大西「とにかく、絶対なんか隠してるってことやんな」
高橋「話してくれないっすかね〜」
西畑「あなたの事やからどーせそう簡単にははなさへんよな」
さぁ、どーしましょう
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🤪🤪🤪🤪←
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!