林side
?「何が辛いん?」
『へっ、、?』
そこに立っていたのは、、
『りゅーたくん、なんで、』
室「お前の兄ちゃんから連絡あってな
今日あなた死ぬかも知らんってで、
ちょうど東京おったから見に来た」
『大袈裟な、、笑』
室「で、何があったん?」
『お兄ちゃんからもう聞いてるやろ?』
室「んーん、なんも、なんも知らん」
『絶対嘘や、』
室「ほんまやって」
『、、、、事務所辞めるねん、』
室「おん、知ってた」
『、、、』(殴)
室「った、!!無言でどつくなや!笑」
『嘘つくからや』
室「ごめんて笑でその続きは?」
『それを言った』
室「どうせ言わされたんやろ笑誰に?」
『流星と謙杜とみっちー』
室「年下に言ったか」
『そしたらな、怒られた
でな、私も私の気持ちも知らんくせに、!!
ってなって、怒って出てきてしもた、
なにわ男子なんて大っ嫌いとまで言った』
室「そこまで言ったか」
『でも、ほんまは大好き、だって、人生のほとんど一緒にいた人らやから、、泣』
室「、、それちゃんと伝わってるんちゃう?
お前の感情読み取るの東大生でもムズいけど
アイツらはあなたの気持ち読み取るプロやで?笑」
『知ってる、、笑
でもな、嫌われないと、私が辞める時辛くなる、』
『やから嫌われること言った、けど、それが、、
それが、、、1番辛かったっ、、、泣』
室「、、大丈夫、大丈夫、嫌わんくてもええんよ」(ギュッ
懐かしい、、
りゅーたくんにはいつも慰めてもらったな、、
安心するな、、、
眠たいな、、、
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🤪🤪🤪🤪←
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。