「あ、ちゅに、っ、」
🦊『ん、ごめん…………痛い?』
「うん、少し……………」
🦊『………ごめん。でも、』
グッ…………グッ、
「いっ、……………」
🦊『すぐ気持ちよくなるから』
その言葉のとおりに身体は痛みを快感へと変えていく。
🦊『やっば、キツ…………』
舌なめずりをして、愉しそうに私を見下ろすヨンジュン。
そのまま慣れてくるとスピードを一気に上げてくる。
「ん、ぁ、」
🦊『ん、きもちい、?』
「きもちい、っ、ちゅにっ、」
🦊『…………………っ、//』
🦊『あーごめん、もうあなたが可愛すぎて理性とか吹っ飛んだわ』
🦊『優しくしてやろーと思ったけど、やめた。笑』
「っえ、………………っ、あぁっ、!!」
ガツガツとまるで狼の捕食みたいに、激しく腰を振ってくる。
「や、激し、っ、」
🦊『こんくらいしないと、あなたは、わかんねえだろ、?』
「え、?」
🦊『俺がどんくらいお前の事好きかって、』
🦊『はっ、……ぁ、やっば、好きすぎておかしくなりそ、』
「んぁ、ちゅにっ、」
🦊『ほら、すぐそうやって煽る、』
🦊『お前は俺の下で、鳴いてればいいんだよ、』
そのままちゅにの顔が近付いてきて、ちゅっ、とキスを落とす。
「あ、____いく、」
🦊『ん、…………出る、』
______ビクンッ、
「あぁぁ…………っ、!!!」
🦊『ん、……………っ、』
ビュッ、って音を立てて勢いよく中に出されるヨンジュンの欲。
🦊『はー……………』
「ん、………ぁ、」
意識が飛びそうになって、ついヨンジュンの手を握ると、それは逆効果だったみたいだ。
🦊『は、…………お前、ほんと可愛すぎ』
🦊『……………もっかい、』
そう言うと、そのままベッドに連れてかれて第2、第3ラウンドと続きましたとさ。
🦊END🦊
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。