「っえ、」
汗が額や首筋に滲み始める。
暑い。
どうして、こんなに急に…………!?
🐻『あれ、あなた暑いの???』
と、私を見透かしたように笑うボムギュ。
🐻『僕が脱がしてあげる。笑』
と、私の服を勝手にどんどん脱がせていく。
「ち、ちょっ、………」
気がつけば、下着やショーツも取り外されて、全裸になっていた。
なのにまだ暑い。暑すぎる。
🐻『あぁ、あなたすごく綺麗………』
🐿『ボムギュ……………良くないって、』
🐻『何言ってんの?』
🐻『テヒョン、自分のもの見てみなよ』
と、私もふとテヒョンの身体を見る。
🐿『………………っ、』
テヒョンのものは、ズボンからもわかるくらい大きくなっていた。
🐻『素直になりなって。』
🐻『入れさせてあげるから……ね?』
「っちょ、何言って」
🐻『はいは〜い、あなたは足開いてね〜』
私の後ろに回ると、後ろから私を抱きしめて胸を揉んできた。
「ん、…………っ、」
何故かびくん、と敏感に反応してしまう。
🐿『………っ、もう我慢できない、』
そう言うと、カチャカチャと急いでベルトを外すテヒョン。
🐿『あなた…………四つん這いになって、』
そう言うと、ぐるんと私の体を回す。
そのまま、ぐっ、とテヒョンのものが中に入ってきた。
「~~~っ、!?」
チカッ、と目の前で火花が散った気がした。
🐻『あ、丁度いい。』
🐻『僕のも咥えて……?』
と、ボムギュもズボンを脱ぎ始めた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!