🐻『ぬな、今日どこ行くの??』
今日は一段とメイクしているところに、ボムギュが来た。
「んー?友達と遊びに。笑」
🐻『………え、それって』
「よしっ、できたっ!!!」
ティントを塗り終えて、
「ボムギュ、変??」
と聞くと、ボムギュは顔を赤くして、
🐻『………かわいいよ、ぬな…//』
と、言ってくれた。
「ありがとうっ、じゃあ行ってくるね!!!」
🐻『あ、うん………………』
🐻『💭あんなにバッチリメイクしてる…………』
🐻『💭僕とのデートの時はあんなにメイクしないのに…』
▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥
「ごめんごめん、遅れた!!!」
🐰『ううん大丈夫、僕も今来たとこだよ。笑』
今日は友達のスビンと遊ぶ日。
🐰『なんだっけ………彼氏さんにプレゼントだっけ?』
「そうっ!!!私分かんないからさ、何貰ったら嬉しいか教えてよ!!」
🐰『んじゃいつものアイスクリーム奢りね?笑』
「うぅ…………わ、わかった……」
その陰では…………
🐻『ぬな、、、男の人と一緒だ……』
(会話は聞こえていません)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。