🐰『ヌナ〜お風呂空きましたよ』
「あっ、ありがとうすびな」
「もうみんな入った?」
🐰『はい、あとヌナだけ』
「じゃあ入ろうかな」
時刻は11時を過ぎたところ。
TXTの専属マネージャーになった私は、
住居もTXTのメンバーと一緒。
そういえば今日はクリスマスだっけ。
メンバーも今日はスペシャルLIVEを終えて
疲れたのかすぐに寝てしまったみたい。
「入ってくるね、ありがとうスビナ」
🐰『ふふ、』
🐰『…………』
▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥
スビンside
ガチャ
🦊『ヌナ、お風呂入った?』
🐰『はい、ついさっき』
🐿『ここまで我慢できた僕達すごくないですか?』
🐻『俺はついこないだも襲いそうになったけどね』
🐧『ていうか…ヌナの同意もなしに…
大丈夫なんですかね、?』
🐰『大丈夫でしょ。』
🐰『ヌナもシたくなるようにしたから。』
その頃
「……あれ、」
「なんか…熱いな……」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。